Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

因島からフェリーで尾道に帰りたい& 人はロボットじゃない。自分らしさを消さないで。

タコの吸い出し 再開2日目
なんか昨日、酷くなってない?と思っていたニキビは
最初くらいに戻ったような気がする?
爆発は、しなそーだなー。
もぉど〜でもよ〜。
もぉ、いいよ。いたいだけ、ここにいなさい。

という、
ニキビさえも包み込む、
賢者のような母のような心になったわたくし。

なくなれ!と思うから"ある"のだ。
"ある"という事を認めてることになるからな。

あってもなくていいけど、タコの吸い出しはせっかくなので続けます。

今日は新月でした。
いつものようなパワフルな新月ではない気がした。
が、なぜか色んな人と話す中で、評価というワードが度々浮上した。

ちょっとこの人に、聞いてみたいな?と思ったことがあった。
ただの思いつきだけど。
確かボーナスの話になったからだった。
頑張ってる人には、ナンチャラカンチャラという話題が出て。

トップに立つ人だったので、
「こういう場合はどうお考えか?」と聞いた。
「めちゃくちゃ頑張ってるけど、頑張ってるつもりだけど、
結果が容量のいい人の様に出ない人に対しては、どうしてるんですか?
頑張ってる事もわかってるの前提として。」という質問をした。

その方の答えは、
「それは、そいつにどうしてみろ、こうしてみろとも言わない。
出来るヤツと同じ様に結果出せっていっても、無理なものは無理なんだ。
例えば、言われた事しか出来ないけれど、言われた事は完璧にするタイプなのであれば
それが活かせる場所に行かせる。実際にそれで、その業務で凄い力を発揮した。
本人からも、もう仕事を辞めようかと悩んでいたところ、自分の芽が出た事に
凄く感謝された」と言う。

その方は、いいボスで良かったねぇ。
人はロボットじゃないのだからね。

そういえば、以前に読んだストレングス リーダーシップという本に、
いいリーダーというのは、下にいる人達のそれぞれの強みを見出す力があり、
その采配がうまいというような事が書いてあった。
そういう事だね。

名前を忘れたが、あるプロ野球選手が大リーグに行き、
向こうの選手のように、筋肉バキバキで身体を大きくしたとたん、
今までより投げられなくなったと言う。
張り合って馬力をつけようととして、
かたい筋肉をつけてしまったことで、
せっかくの日本人のしなやかな身体という強みを消してしまったわけだ。
逆にイチローさんは、自分の身体にあった、
そしてその素材をさらに強化する肉体トレーニングをしている。

自分の素質を活かそうとしないで、上手く出来てる人の真似をしても
同じ様にはいかない。
それを、気づいてない人の事も導けるのが、
いいリーダーなのだね。

みんな、それぞれが自分らしさを消さないで
活き活きと生きて行けるといいね。

それから、また別の方の話の中で
今まで知らなかった言葉を聞いた。

絶対評価相対評価の違いを知らなかった。

学校の成績表や、企業での社員さんの評価で
どちらを採用してるか、様々のようだけど、
個人的に、
絶対評価って、公正なようで公正じゃない。
と、思った。
どちらにしても、そもそも評価って言葉自体が好きじゃない。

そう思って、評価の類語を検索したけど、
数多くある、どの類語も、好きじゃない言葉ばかりだった。

というより、それが最も重要視されるような風潮が好きじゃないんだと思う。

評価は、ある限られた定義からによるもの。
それが、全てじゃないぞ。
なんかもっと、いい言い方がないものか?
評価の為に何かするんじゃないのに、
人って、そのある側面からの評価に縛られて、
本当に大事な側面を忘れてしまう事が多いよねぇ。

ヨガだって同じ。ポーズを綺麗に完成させる事の為にやるんじゃない。
もし、生徒さんがそのポーズを行う事で得れる利点を効果的に出せてない動きをしていれば、直しに行くけれど、
そうじゃなければ、出来てる出来てないは、どうでもよ。
ポーズをする為にポーズを作るのだけど、もっと大事な事は、その先に起こる事なのだ。
また、その過程で起こる事や、その過程の中で今の自分を知る事、自分の限界だと思っていたラインは、まだ先にあるか?と探ってみる事だとか、
または、自分には出来ない事、それも受け入れてみるのもいい。他に同じ結果を導くポーズは山とある。
ポーズをとるときは、それに集中するし、それがその時の目的なんだけど、
ポーズだけが目的になった時点で、大事な側面を忘れている。
言い方を変えれば、そこにエゴが起こった時点で、本当の目的が変わってしまう。

今、UP中の、尾道のノブエさんは
評価なんて、どうでもよ〜、
大事だと思う事をする。

そういう人だから、真のスーパーヒーローだと人々から信頼されるんだね。

そんな事を考える、新月でした。

尾道旅日記の続きです。


Sさんと映画を見終わって、尾道に戻るために、
最終の三原行きフェリー乗り場"らしき"場所に着くも、
ココで合っているのか真っ暗な港で、ちょーーー不安に!!

どうしよう、島に取り残されたら!( ;´Д`)

と、焦っていたら
フェリーの光が見えて来た!!

ヨカッタァぁぁ。

フェリーの乗客は、私たち2人だけだった。
本当にノスタルジックなフェリー・・・。

安心して席に着き、映画の感想を話し始める。

私は、信恵さんて凄いなーって単純に思ったんだけど、
Sさんは、割りと冷静に映画の感想を話していて、
そのうち政治的な話も始まって、途中から私にはよくわかんない話にまでになった。

無事にフェリーは三原に着き、JRの電車に乗って尾道に戻ってきた。

駅前に信恵さんのレイコウ堂があるので寄ってみたが
真っ暗だったので、"明日来てみよう"っていう話になった。

夕飯抜きで映画を見ていたので、もう腹ペコ。
なんか食べて帰ろうってなって、
もう適当にお店に入る。

鳥皮がメインの居酒屋さんに入って、あーだこーだ話をし、
宿に戻る。

飲み物を買って帰りたいが、コンビニもない´д` ;
フラフラ自動販売機を探しながら歩く。

映画を見たせいだろうか?居酒屋で酔っ払ったせいだろうか?

「なぁ〜んかさ、幸せってなんだっけ?っていう気分になっちゃった〜」と言うと
Sさんは
「そぉか〜 renadonda さんは、幸せって何だっけ?って気分になっちゃったかぁ〜」
と、うまく受け止めつつもスルーしてくれた。

宿に着くと、テラスで男子が2人座っていた。
少し話を始めると、
彼は尾道が大好きになり
休みになると尾道やってくるんだそうだ。

なぜ、こんなに尾道に導かれる若者が多いのだろう。
私は彼らの話を聞いていて、
そうか。と思うことがあった。

尾道に惹かれて来る人の中にも
生き方が明確になっていて、その生き方がしやすい場所が尾道だったという人と、
そうやって生きている人達に憧れて、まだ自分の生き方や"何か"を模索しに尾道に来ている人とがいる。


そう思った。

Sさんは、まだまだ彼らと話が弾んでいたが、
私は、もう疲れてきていたので、
もうシャワーを浴びて寝るねーといって、その場を去った。

ドミトリーの部屋に戻ると、4つのベッドのうち
私とSさん以外の2つのベッドでは既に誰かが就寝していた。
カーテンもひかれているので、男か女かもわからない。
昨日のミュージシャンの男の子もチェックアウトしてるので、
今日新しく入った人達だろう。会わず終いとなってしまった。

シャワーを浴びて、私も就寝。
今日は長い1日だった!
明日はもう1日、尾道に滞在する!


では、また!
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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