尾道で会ったアイツをネットで発見！& 今だからこそ、アフターヒトラー

ちょーーっ！！大興奮した！！

ここ数日の尾道の日記で画像を載せた
お気に入りのこのヌコ。

めっちゃ前を横切ってくるやんっていう子。

この子、毛がフサフサで丸々してて
本当に可愛かったので、あの日は暫く広場で追っかけてたのだけど、
昨日あげた、尾道のホーリーライドの動画をYouTube で確認してたら、
アイツっぽい猫を関連動画のアイキャッチで見かけた！

尾道でベンチに座ったらフワフワ茶トラ猫が隣に座って来た。

アイツ！？
めっちゃ似てる・・・！(　ﾟдﾟ)

と、動画を検証した！
やっぱりスッゴイ似ている・・・

動画の場所を、私の写真と見比べた！

間違いない！この写真の左奥のベンチだ！
景色を眺められる赤茶のベンチ、ベンチの側の黄色いの、写真の右奥の階段も、一致！！

アイツだぁぁぁ♪( ´▽｀)

きいちゃんって、言うらしい。
なんだぁぁ、私だけじゃなく他の旅人の心も奪っていたのねぇ。

尾道で猫のきいちゃんに出会った

関連動画見てたら、いくつもアイツの動画が上がってる！
人気もんじゃん！
もーぉ。皆んなになでなでしてもらってからにぃ！

[尾道猫の細道]潰れたお土産屋さんにいたフワフワ茶トラの野良猫

この動画の最後の方にも出てくるし、猫グッズのお店にいた2匹のヌコも出てた。

尾道のネコ　オールスターズ！

なんか、ネット上で再会、嬉しいなぁ。

ところで、

尾道ですが、空家再生プロジェクトを行政で取り組んでいて
こういうのが、坂道の途中にあったインフォメーションにおいてあった。

尾道旅日記は、ちょうど千光寺についたところですが、
今日は、このまま尾道の話から外れます。

YouTubeみていたら、
そういや、これ面白かったよと言われてたやつがあったのを思い出し
見てみた。
私がヨーロッパにいっているうちに、ヨーロッパの歴史に興味が出ていたので
教えてもらったんだけど。

※YouTubeの窓では、なぜか上段が後編になってますが、逆と思います。
上が前編で下段が後編だと思います。

↑アフター・ヒトラー前編

↑アフター・ヒトラー後編

NHKでやったやつで、製作はフランス。
内容は面白いのだけど、死刑や暴行、戦死体のシーンなども少しあります。
そういうのダメな人は見れないかも。
私もそういうの見れないのだけど、でも
戦争が起こると、こういう事になるんだっていう現実を
ちゃんと見ようと思って、途中で止めずに全部見た。

戦争は悲惨。でも、戦争の後は、また悲惨。
戦争の後の事にフューチャーしたドキュメンタリは
初めてみたので、そういう側面では本当に興味深い動画だった。

先日のヨーロッパの旅では、ドイツのニュルンベルクに寄ったのだけど
そのニュルンベルク裁判のシーンなども映像に残っていた。
戦争には勝ち負けがあるわけですが、勝った連合軍が、ナチスの残党たちの行いを裁くシーンもあった。
でも、もし勝ったのが逆だったら？
おかしな事だ。
戦争なんて、全ての人が被害者で全ての人が加害者になる。

ドイツがあんなところから、よく今のような国になったなって
ドイツに行ってみたからこそ、余計に思う。
他のヨーロッパの国もまぁそうだけど。
負けた日本の事は、２つの原爆についての事で少しだけ触れている。
ポツダムでスターリンが、初めて会う大統領になったばかりのトルーマンを
「大した事ないだろう」なんて見くびっていたら、
ポツダムの4日後、世界初の原爆を日本に。
日本人の戦後も大変だったわけですが、そこはフランスの制作なので
全く触れていない。
ドイツ人達は、その戦争終了当時、
「ドイツ人は信用するな」とヨーロッパ中で言われ虐げられたそうだ。
一般の人達は、ただ怯えているだけなのに。

北朝鮮のことで、とても嫌なムードにあるここ最近です。
北朝鮮にしても、一般の人達は、コントロールされてるだけの普通の人々。

第二次世界大戦だって、最初は数カ国間での問題が、引き金だったわけで。
そもそも、第一次世界大戦がずっと尾を引いてナチスが生まれた。
今回の事の根底にも、きっと世界のウズウズが渦巻いてる。
なんか、すこしこわくもなります。
国連常任理事国だって、第二次大戦で勝った5国なのですよね。なんか、こわい。
終わってるようで終わってないようなパワーバランス。
戦争待ちのアメリカは、北朝鮮がそこまでやったら、武力行使も仕方ないと他の国も言うだろうというレベルまで、あえて調子に乗らせてるようにも見えなくないのですが。
あの動画を見れば、
何が正義であっても、戦争に繋がるような事や、
誰かが加害者になって誰かが被害者になるような事はあってはいけないと、痛恨する。
戦争も、戦争後も本当に悲惨過ぎるということを、改めてみんなが感じると思う。
あんなリアルな戦争後の映像は初めて見た。
そういう意味で、ちょっと目を覆いたくなるシーンもあるが、
それが私達の住む世界で起こった事、またこれからも起こる可能性があるっていうのを直視する為には
オススメしたい動画です。