ローマ空港へ。ハプニング!それは帰国のフライト時刻の1時間半前!
リアルタイムは引き続きバンコク!!
日本は超寒いよと、
カンボジアの現地ツアーで二日間一緒になった男性Tさんからのメッセージを読む。
うーー、寒いとこに帰りたぐねぇ( ;´Д`)
バンコクは、そんなに暑すぎず
心地よい気温!!
毎日天気がいいので、陽射し防止の帽子は欠かせません。
先日、成田を出る前日の日記に
「日焼け防止の帽子を持って出るのを忘れたので
ホテルから歩いて買い求めに行った」と書いた。
実は神田から神保町まで歩いてみたのだが
ハットが見つからず。
神保町はスポーツ店が多く、
スキーやスノボー用のニット帽ばかり。
いやいや、暑いとこいくんすけど。
結局、ダイソーでハットを見つける。men's商品。
ダイソーの中では100円ではない高額の分類商品!!(笑)
しかし、これが意外に可愛く、しっかりしていて、お気に入り。
ヨーロッパで出逢う婦人たちに人気だったUVのつば広帽子ほど
陽射しを避けれないが、ダイソーとは思えないクオリティに驚く。
という感じでインスタUP。
In Bangkok with a DAISO hat.
ここから続きです。
9:00のローマ発のフライトなのに、7:30に目覚め
タクシーに乗り込みました。
オーナーは、"good luck"と言って、ドアを閉めた。
タクシーが走りだした。
きっと、普通にエアポートシャトルバスにのっていれば、
最初にローマに来た時に歩いた街並みを、感慨深く窓から眺めていただろう。
そして、とうとう日本行きのフライトへ向かうのねって、
今回の旅を、感傷深く振り返っていただろう。
しかーーし、もう気持ちはそれどこじゃない!!( ;´Д`)
タクシーは、ローマの街中を抜ける。
あーー。ネダと来た王宮だ。
そして、
神様に手紙を出して、神様に誓いをたてていたら
ネダが来て、無言で私の手を繋いでくれた教会だ。
その後、ネダの高所恐怖症が発覚し
今度は私がネダの手を繋いで、ゆっくりと降りた階段だ。
・・・と、感傷に浸りたいのだが、
っていうか、まだココ!?
だいぶ、タクシーに乗ってる気がするヽ( ̄д ̄;)ノ
ローマの街中は渋滞してて、進まない!!
フィウミチノ空港まで、もし1時間以上かかってしまったら、多分OUT!
(グーグルマップでみると、車で44分と出る)
つうか、もう既にOUTかもしれない。
それでも、奇跡的に早く着いて、奇跡的に、特別にギリギリで乗せてもらうのに
掛けるしかない(つД`)ノ
成田にお迎えきてもらうのにーー!!
絶対帰らねばーー!!
とりあえず、帰る理由があるのだ!( ;´Д`)
もう、もし、ダメだった時のことなんて、絶対考えない。
今は何考えても、仕様がないのだ。
私が焦ったところで、大人しく乗ってるしかないのだ。
街を抜けるまでは、ずっと車はゆっくりしか進まない。
タクシーの運転手に、WEBチェックインはしてるか?って聞かれる。
これが、してないのだ・・( ;´Д`)
ようやく、高速に入りスピードが上がった!
お願いいたします!!一刻も早く( ;´Д`)
そして、空港に着いた!
40ユーロで行ってくれるという、オーナーの交渉だったが
48ユーロと言ったように聞こえた。
"え?40?"って、聞き返したら
"48"という。
なんなん、その40と言った手前、50とは言えない微妙な上限48って。
こっちが、聞き間違えだったとも言えるズルさ。
もぉ!ここで揉めてる時間もないのを、わかってて言ってるな!(*`へ´*)
あぁ!もういい!!これで間に合わなかったら最悪だが、
今はもう、揉めてらんないから、ボラれてやるわ!
だから、日本以外のタクシーは、嫌いなのだ。
お金云々ではなくて、気分を害すから!!(*`へ´*)
バスで行けば、宿の前から4ユーロで行ける所を、
48ユーロ払って、空港到着!!
カウンターどこだよーー。
空港めっちゃ広い!!( ;´Д`)
大荷物を持って、走る。
火事場のクソ力とは、このこと。
カウンターに、係の男性がまだいた!
"I'm late(;´Д`A"
と、恐る恐る言うと、
"パスポート プリーズ"と、言われた。
え!!受け付けてくれんの?(;゜0゜)
荷物も、受け付けられ、ベルトコンベアで、流れていった(;゜0゜)
大丈夫かも!!
セキュリティチェックへダッシュ!!
セキュリティチェックも、通過!
が、しかし!パスポートコントロールで、長蛇の列が出来ている!!
やばい。もう、フライトまであと20分だよーー。
全然、進まないし!!( ;´Д`)
係の人に、
"私のフライトは、あと20分で飛び立っちゃう!"と、訴えた。
"でも、並んで下さい。"と言われる。
がーー!!融通きかせろやーい(つД`)ノ
ようやく、コントロールもパス!
ゲートに走った!
ゲート到着はフライト時刻の10分前!!
着いたら、
イケメン男性と女性の係が各一人いた。
女性の方が、
"renadonda〜"と、私の名前を言った。
あぁ、間抜けな日本人の名前を覚えて頂いて、恐縮です(;´Д`A
イケメン男性が"ボーディングパスを出して"と、言う。
女性が"まだ間に合うか、聞いてみる。ちょっと待ってて"と、
連絡を取り始めた。
向こうからの、折り返し電話待ち。
もう、ステップが切り離されてたり、私の荷物が出されてたらOUTなのだろう。
イケメン男性の係が、ボーディングチケットを、もぎる寸前の手の動きをして、その手の形で止めて待っている。
あああああぁぁぁ( ;´Д`)
そのまま、もぎって下さいぃぃぃ( ;´Д`)
神様ぁぁぁ。イケメン様ぁぁ。
OH MY GODって、本当にこういう時、普通に出ちゃう言葉ね( ;´Д`)
そして、カウンターの電話が鳴った・・・
女性の係が電話をとった・・・
続きは次回!!
早く完結して、カンボジア、タイ編に移りたい〜
Ciao!!( ´ ▽ ` )ノ
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