Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

フィレンツェ★イタリア男達は、やっぱりな感じ。

フィレンツェ2日目の続きです。

ヨガスタジオにいく為のバスを反対方向に乗ってしまったあと、
降りたバス停付近で、道を聞き出会ったアンドレと話し込んだ所からの続きです。

翌日のローマに戻るバスが昼1番なので
午前中はフリーだ。

寂しん坊妖怪は未だにいるし、日本に帰るの不安だし、ヨガには最後に行けないし
えーーい。( ̄Д ̄)ノ
いいわ、明日の午前は、フィレンツェのカフェでアンドレとお茶してみるっていうのも
いいんじゃない!?
そんな、ヤケくそな気分だった。

しかし、宿に帰ってから
アンドレからグイグイにメッセージが来る。
さすが・・・・あんなにソフトな印象だったのに
やっぱりイタリア男・・(´・Д・)」

そして、
スイーーートな文言ばかり。

暫く、THE イタリア男 というような文言をこの際、面白く読む。

"今夜、君は美しかった。"
"運命とは、最悪だ。運命は今までにこんな素敵な君との出会いを作ってくれなかった。"
"君はとても魅力的でとてもセクシーで、出会えたことに興奮している。"などなど。

ほんっとに。イタリアの男の人はロマンティックで情熱的な事を言うのが好きだね。
焦せ焦せと、バス停を探す姿のどこがセクシーなのだ(´・Д・)」
絶対にそうではなかった。

そのうち、"私の部屋を訪れたい"といい出した(ー ー;)

"ロビーで面会は出来ても、部屋ははいれませんよ"と言うと
"じゃ、2人でいれる部屋をとる"とか言い出した。

もー。がっかり。ガッカリだよ!!いきなりそういうの!
お友達になりたいって言ってたじゃん!!

"私はあなたをよく知らないし、愛も生まれてないのに
そんなイージーに同じ部屋には、とまれません。"

"つーか、あなたパートナーいるじゃん(ー ー;)"と返事したら、

"LOVE is LOVE"と帰ってきた。

イタリアンめ。( ;´Д`)
なんだよ。
そんなんLOVEじゃないぜ!
Facebookに、婚約者とラブラブな写真いっぱい投稿しといて、よくも!

"明日のチェックアウト前にカフェでお茶だけしましょう"というと

まぁ、それでも能天気にハートたっぷりに
"明日、楽しみにしてます。
あなたに出会えて幸せだということを考えて寝ます"
と来ていた。

まぁ、なんか
能天気なsweetな言葉遊びに寂しさが紛れたわ(´・Д・)」
イタリアン男にとって、女性を口説くのは、言葉遊びなんだろうね。

そして、シャワーを浴びて、部屋に戻ると
もう他の人達が寝ていたので、真っ暗な中でガサゴソしていたら
部屋の鍵が、どこかにいってしまった!
携帯の懐中電灯で照らして、探すも見つからない!(((;゚Д゚))

ヤバい・・・鍵無くしたら、いくら弁償とられるんだろう。
でも、さっき部屋を鍵開けて入ったはずなのに・・

慌てて、レセプションにいって、
"鍵をなくしたっぽいけど
落し物でとどいてない?でも、鍵を開けて入ったから、どこかにはあるはずだけど、どうしよう"
と言うと、
"問題ないよ!合鍵使ってて。それより、どこから来たの?日本?"と、能天気に言う。

絶対だな。問題ないんだな。見つからなくても、問題ないんだな‼︎(´・Д・)」

"え、本当に問題ない?えっと、日本から来ました"と返事をすると
"まぁ、そこに座って"と、ロビーの椅子にシット ダウンさせられる。

そこから雑談していると、"何か飲み物は?"というので
"うーーん、コーヒーがいいかな"と言うと、
ちょっと考えて、
"コーヒーがここにないから、そこまで買いに行こう"という。
"え、今パジャマみたいな格好だから、着替えないと出れない"というと
"いいよ、数分だから"と言って、上着を貸してくれた。

夜道を少し歩き、同じ系列のホテルの下にある、カフェバーでコーヒーを買って
宿に戻った。
フィレンツェの夜中の道に、少しドキドキした。

そして、ロビーでコーヒーを飲みながら、雑談をするも、
エスプレッソはすぐに飲み終え、
もう、だいぶ夜中になってきたし、部屋に戻りたいなーと思う。
他にロビーにいた人達も、居なくなった頃、
なんか、座ってる距離を縮めてきて、ジワっと足に手を乗せてきた。

出たよ!イタリア男!!( ;´Д`)仕事中だろが。
もぉ!!普通に友達にはなれんのか!!(´・Д・)」
と、ウンザリしてきて、そろそろ眠いから部屋に戻るね。と言って合鍵を持って部屋に戻った。

朝、目覚めたら
鍵はちゃんと、棚の上のバッグのそばに、置いてあったのだった。

次回は、フィレンツェを去って、ローマに行きます。
とうとう、旅の最終日です。

写真がないので、地元の人が行列を作っていた
Old England stores

何に並んでるんだ?と、覗いてみたが、わからなかった。
いつか、この謎を解きたい。

ではまた!
Ciao!!

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