Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

リスボンのベレンへ路面電車で。と、旅の考察・恐れとは?

※この日のリスボンの日記を
清書中に、寝落ちし、途中手元が狂い消してしまったようだ(;´Д`A

どんな些細な事を考えたり感じたか、
もう全く覚えてなくて残念(´・_・`)

毎回、アホな事を考えてるけど
意外と次に繋がってて
1日1日の思考って重要。

あと、何より
この日は、結構出歩いて、移動や観光の情報も載せていたのだが、
もう手掛かりなし!


写真をみて、どこ行ったかとか
覚えている分だけ
書いてみる。


今回の旅で、
ポルトガルはヨガでいえば、
途中のシャバーサナだった。
一旦、それまでの刺激をリリースして
純粋なものだけに戻っていく時間だったかなって思う。


ポルトガルにつくまでに、色々あった。
それを受け入れるのが苦しい作業だったりするが、
インドの思想で言えば、
三位一体で、
破壊があって、その後に創造して、維持する。
宇宙も私達も、それを繰り返していく。

自分で自分を壊すなんて、なかなか出来ない。
だからこそ、信頼する何かに、誰かに
もっと私を、めちゃくちゃにして、壊して。って思う時がある。
旅もその一つ。

普段の生活を送っていると
生活を維持する事に目線が行く。
うまくいく手段を考える。当たり前。

しかし、
そのうち、今のそのうまくいってる無難な状態を失う事に恐れてしまう。


旅に出るなど、しかも長期で旅に出るなど、
それまでの何かを維持させようとしたら、出来ない。

はっきり言って、旅なんて破壊活動だ。

今までの無難を捨てないとならないし、
色んな刺激受けて、今までの自分の概念もぶち壊される。
でも、それは、創造の前段階のための破壊であり、
いずれの維持に繋がっていく。

こわいでしょ?大体、こわいよね?
あぁ、こわいこわい。
大体、人は恐れを抱えてる。
その恐れが、身体に具現化すると病や痛みになる。


私、ヨガを通して、
人々が健やかに生きる事を考える時、
人の身体に引き起こる病や痛みの大元になっている恐れっていうのを、
もう少し掘り下げて知りたいの。
私自身、今回でかなり大きなひとつの恐れと向き合い、手放した。

なんで恐れを人は持ってるの??って掘り下げる。

今、読みたい本リストの中に、
自由からの逃走/ エーリッヒ・フロムがある。

有名な心理学、哲学の本だと思うけど
知らなかった。

自由を得た人間は、本当に孤独になるのでしょうか?
そこから、結局は自分を拘束するものを求めていく。という。
大衆心理の話。
自由である事の孤独は、積極的な自由でしか克服出来ないという。

この概念は、デモクラシーの中で起こる大元となる心理?なんだと思われるが
(なんせまだ読んでない)
民主主義の中で暮らす私達は、
自由でありながら、本当の自由を手にしていないのでしょうか?
孤独って、何を恐れてることなのか?

愛するということ。という本もフロムから出ている。

また、フロイトは、人には破壊性と愛の2つが人の情熱を支配しているという。


自由、孤独、破壊、情熱、愛。
今回の旅でもいっぱい向き合ってるキーワードなんだけど、
それぞれを統合させるものは何なんですかね?
と、考える。

フロムやフロイトはさて置き、
多分、人が孤独や孤立を恐れ不安に思う心理は、どこからか?
を、突き詰めていくと、
それは愛からの孤立で、
じゃ、その愛のソースはなんですか?というと"全て"で。

結局、ミラノのダヴィンチに恋したいの回でも書いた
ダヴィンチの言う
すべては、すべてから来る。すべては、すべてから創られ、すべては、すべてに戻っていく。すべては、すべてに包み込まれる。

ここなんでしょうね。
この"すべて"を理解するのが、鍵なんですか?どうですか?(´・_・`)

やっぱり私、ダヴィンチが好き。
今回の旅で重要な事、結構序盤で教えてくれてる。

はい、頭ぐちゅぐちゅになったので、
丸めて向こうに、ドーーーーーン!!(=゚ω゚)ノ------◯""

考えるのをやめて、
ポルトガルの旅模様。

ベレンへ向かいます!
ベレンには、世界遺産ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメント、がある。
ヴァスコダ ガマなどの大航海の出発を記念した33名の冒険家達の記念碑。ですね。
写真ないんですが、どこに何年に着いたっていうMAPも地面にある。

日本へは、初めて1541年に豊後にお越しになられましたよ!!

年号でみたら最近に感じるねー。
今やこんなに行き来も
ヒョーイ、
私みたいな無知で方向音痴な旅人でもGoogleマップ
ヒョーイやのに。

ポルトガルの人達って、何気にヨーロッパの世界の進出の先頭に立ってて凄い。

部屋のドミ。
相変わらず、朝からドタバタと人がうるさい。

まずは朝食。
このクレープはスタッフさんが
一枚一枚焼いているので
結構、みんなが焼きあがりをまってて争奪戦。

さて、ベレンへ向かうよ。



ベレンへの行き方は
鉄道か路面電車になりますが、
路面電車の場合は、始発がフィゲイラ広場からで15番の路面電車に乗ります。
フィゲイラ広場は、宿からも近いので、これで行こう!

フィゲイラ広場にある誰かの像の裏に
なんか白いテントが。
なんでしょう?と行ってみたら
屋台村みたいなやつ!
何ここ、めっちゃ面白そう!

ハム、チーズ、パン、ワイン、ジュース、果物、お菓子







ポルトワインを使ったサングリア飲みたい!夜のヨガ終わったら
こーよお。

サングリア屋さんに何時に閉まるか聞いたら
23:00だっていうので、ヨガの後に間に合う!

路面電車乗り場に行く、
駅員?っていうの?に、
15番はここか聞こうと思って
エクスキューズミー・・・
ここは・・・と、まで言ったら
男性が、イエス!ここだよ15番。
という。

何この人、人の頭覗けるの?
何で15に乗るってわかるの?

電車が来るまで待ってたら
すっごいワクワクしてきた!!

このワクワクを誰かと
楽しみだね!!って、共有したい!と
左右の人の顔を見るが、
左は一人のガイドブックを見てる女性。無表情で目が合わない。

右は老夫婦。やはり目が合わない。

むー。共有する人がおらん。

スカートの中で
シミというベリーダンスのお尻を小刻みに揺らす動きで発散するが
収まらない。

隣のお爺さんを、ガン見して無理矢理に目を合わせると、
チャーミングに笑ってくれたので、
私も、ニッカリ笑う!

よし、気が済んだ(=゚ω゚)ノ

15番きた!

お爺さんお婆さん、来たよ!
と、心で思ってたら
夫妻はこの電車には乗らなかった。

ベレン行かないんだ。
さっきの、楽しみだね!という私の想いは
一方通行だったのね。(´・_・`)

電車はコメールシオ広場など、どんどん停車し、
車内に人が増えてきます。
やっぱり始発から乗って、窓際の席をゲットがよろし。

ベレン到着!!

修道院が、ドーーーーーン!!
想像以上に凄い。さすが世界遺産

続きは、次のUPで!
日記が消えているので
書き直しのためー。
この後、ベレン散策から、ヨガいって、フィゲイラ広場の屋台村に行きますよー。

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