Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

お一人様は辛い アオスタ

目覚めて夢うつつに頭に浮かんだこと。

何か、愛する何かに向かっていかなくちゃ。
性別も年齢もわかんない。人じゃないかもしんない。
生き物じゃないかもしれない。
愛犬に向けていた一筋な愛情に変わる、
でっかい愛へ。
愛犬への感謝とともに
次に向けていかなくちゃ。

ヨガ哲学では、
無限のものが、愛だという。
人も動物もこの世の物質も有限だ。わかってる。
けど、それでも一生かけて守りたいものに出会いたい。
だって、人間だもの。renao

今朝4時に満月迎えたんだね。ちょうど。
新月に向かって、一旦何かを完了させる時だ。

さて、今日はプレサンディディエから、バスでアオスタに移動します。
アオスタも、まだイタリアです。

宿からすぐのバス停で、クールマイユールから来るバスを時間より早めに行って待ちます。
昨日降りたとこです。

そしたら、日本人のご家族がいらっしゃった。こんな、人そのものが居ないバス停に珍しい!
ここぞとばかりに喋る。

私が昨日行った温泉にきたけど、いっぱいで入れなかったらしい。
私は昨日予約なしで入れてラッキーだったんだな。

クールマイユールに滞在してるらしく、聞けば男性が山の中を走るイベントに参加していて
その応援というか付き添いで旅行兼ねて家族できたみたい。
なるほど!昨日のホテルの人達、足がパンパンになってたけど、それね!
それで皆、知り合いで賑わってたんだ。

このポスターも、よくみかけたわ。これらしい。

なんと言うジャンルのものか聞いたら
トレイル ランニングといって、山の中を四日間走るんだって。
寝ないで走るから、足がパンパンになるらしい。
そしてその世界では、ここでのイベントは有名らしくて、参加も競争率5倍とのこと。

凄いですねー(゚o゚って言ってたら、
何か、はーい出まーすっつって、出れちゃいそうですけどね笑
と、言われる。
ヤバい。逞しくなってきてる?(´Д` )

同じアオスタ行きのバスで、アオスタで別れる。
バスから荷物を出す時、私の荷物が凄いので
大丈夫ですかー?と言われるが
大丈夫ですーといって担いだら
わー凄い。とか言われる。
バイな。完全に逞しいと思われてる。

そうやって、何処ででも1人で生きていけるキャラが定着していくのだ。


さて、そのアオスタまでの車内では
ノルウェーで買ったドライフルーツとミックスナッツを食べながら窓の外を眺める。
バス旅は景色が1番楽しめる。
アオスタらしい石を積み上げて造ったような建物が増える景色をみながら
バスは1時間弱で到着。

今日の宿は、アオスタ中心から遠いとこにとってしまった。
これ、不便すぎるわ変更しよ、と気づいた時にはキャンセル料がかかる時期だったので
やむなくそこへ(´・Д・)」

しかし、アオスタ中心からまたローカルバスにのり、
バス停からも更にだいぶ歩く。

荷物持ってはキツイなー。
荷物預かりがどこかで出来ないか聞くのにinfoに行く。


アオスタのinfoは、プレトリア門にある。
昔の古い門の名残りっぽい。
ネット情報だと、アオスタにはレフトバッゲージは、ない。
が、どこかないかと駄目元で聞きにいった。

どうやら、infoで今日中だったら無料で預かってくれるけど、日をまたぐのは駄目とのこと。
またアオスタで、他に荷物預かり所はないとのこと。

ガーーン(´Д` )やっぱそうか。
とりあえず、これからアオスタの街ブラの間だけ預かってもらって、
宿行く前に取りにくることにする。

「この辺りのホテルにしたらいいのに、なんでそんなとこに?」と言われる。
やーやー、ミスっちゃて。でも、もう変えられない(´・_・`)と答える。

ガサゴソ出る支度をしてたら、
「明日は、どこ行くの?何でいくの?何時に出るの?」と聞いてきた。
明日は、ツェルマットに行きます。など答えると、


「これは、エスペシャリー・・・特別に明日の朝まで預かりましょう。なぜなら、荷物を持ってそこに行って、また明日もアオスタ中心に戻るのは、あなたには大変すぎる。これは通常はしません」
とのこと!!
めっちゃ、ありがとぉぉございますーーー!!。・゜・(ノД`)・゜・。
しかも、今からアオスタ中心を色々見て周ってから、夜分の荷物だけ取りに来て、
明日の朝に全てを取りに来たらいいわって。。

本当に感謝。
しかし、このブログが後に残り、今後アオスタの荷物預かりなどの検索で引っかかって見る方が出てくるかもしれない。
これは、本当に特例のご厚意なので、決して自分からは要求しないで下さい。
お願いします。きっと、私が哀れに見えたのです。
情報としては、その日のうちに取りに来る分にはパスポート提示で観光やトレッキングの間、預かっていただけます。が、正しいです。

人様の優しさに、有難い思いで出発!
旅で大体はどこへ行っても人の優しさに触れる。その度に、私も優しい気持ちになる。
この感謝を何かで返していきます。それが回り回って、ここに戻って来ますように。

アオスタの街は、可愛い雑貨屋さんなんかもある!


サントルソ教会で結婚式があったみたい!素敵!




アウグストゥスの凱旋門に行ったら、また新郎新婦が現れた。

ちょっとカフェイ

愛犬と同じボーダーがまたいる。。
今迄は、ボーダーみると目を背けてた。辛すぎて。
でも、ジワらない修行だ!ちゃんと見る!
お、ジワってない、ジワってない、ジワ・・・・やっぱ無理T^T

干しシイタケ的な?

アオスタ名物のお菓子。パン屋やチョコ屋に売ってる。

教会




なんか、歩き疲れた。

何か食べようと、infoの目の前の、
やはりinfoと同じくプレトリア門にあるレストランに入ったら


今の時間は、お一人様はお断りだと!!
出た!お一人様は混んでるときは迷惑なのよねーという
殿様目線商売!

お前らの店のそういうとこだぞ。名店と言われないのは。
場所がいいから客がきてるだけだからな( ̄Д ̄)ノ

違う店に入る。
1人なんだけど、いいの?と聞くと、
シー!だって。
いいみたい。

悪いわねー、お一人で(´・Д・)」
ちょっと、ひくつになる。

食べたいものとイメージが違ったけど
クレープで何かを巻いてあって、揚げてあって、ソースがかかってるやつ。
(追記、ローマで思い出しました。cannelloniです。多分)

味は別に普通。次は注文しないかなっていうレベル。

遺跡的な。
結構な金額で有料だったので、裏からちょっと覗く。


流石にスーパーマーケットがない。
あー、シャモニーは楽しかったなー。
お店もスーパーマーケットもありながら、あの可愛い街の雰囲気。

夕飯はどうしよう、きっと宿の周りにスーパーない。
レストランも、1日に2回も行きたくない。
パン買って帰ろ(´・_・`)
と、思ったら、
出た!例の、昼すぎたら店を一旦閉めるシステム。
さっきまでやってた店が全部閉まってる!
後で買おうと思ってた、アオスタ名物クッキーも買えない・・(´Д` )

もぉ、いいわ。一晩食べないくらい、大丈夫。
朝食も、付いてなかったから、持ってたフルーツしか食べてなくて、
あのクレープしか、食べてないけど。いい、いい。

バスに乗って宿へ移動!

降りたとこに、店があった!スーパーかな!
行ったらホームセンター的なやつだった。食料はない。

宿まで結構歩く。



到着ーー。

中は、とっても可愛い。
なんか、もう1人部屋が贅沢すぎて、こんな可愛い部屋も贅沢すぎて
ドミが恋しい気もする。こんな可愛い部屋、今の私には身の程にあってない。

とはいえ、明日からは当分ずっとドミだから、
今日がラスト個室!
ゆっくりしよう。

アオスタって、見所多いイメージあったけど、
ちょっと足を伸ばさないとだめかなあ。

スーパーが近くにあるか聞いたら、結構遠いみたい。
車じゃないの!?と、驚かれる。
多分、歩きやバスでここに来る人はいないんだ。
歩きでは遠いし、ハイウェイ沿いだから危険って。
もう、引きこもって早く寝よう!
夕飯抜きで、眠りにつくのでした。

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