Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

サンセバスティアンという街について

Thanks! San Sebastián
サンセバスティアンは、豊かなエネルギーに満ちていた。
感覚だから、説明しようがない。
これが、初日に着いたばかりの時に受けたフィーリング。

これはこの先の旅の伏線だった。

交通の便も悪い田舎町のサンセバスティアンが、美食の街と言われ、なぜ世界的に多くの人々を魅了する様になったのか?
豊かな食材?それなら世界中に一杯ある。
言われているのは、100年以上も前から「美食倶楽部」という料理好き達が、美味しいレシピの考案を楽しんでいた所から発展し、シェフ達は今でも美味しいレシピは惜しみ無くシェアし、サンセバスチャンの食文化の発展を築いてきている。
ゲストハウスで、コロンビアから無償でレストランに修行にきている男子にも出会った。
サンセバスティアンが教えてくれた事、それは
大好きな事を無我夢中になって仲間と楽しみ、共有し、それを多くの人々に楽しんでもらいたいという思い。シェフ、客、それに関わる人々皆がハッピーで豊かだ。
でも一番大事なのは、自分軸。自分が楽しめているか。
それが仕事の原点でもあるんじゃないかということ。
発展っていうのは、そういう仕組みなんじゃないか。
私も仕事は楽しんでいる。でも、もっともっと心から自由にクリエイトして楽しんでもいいんだと思うと、サンセバスティアンを出てボルドーに向かうバスの中で、
色んな発想が頭に浮かんできた。
頑張り屋さんと言われ、ワーカーホリック・スタディホリックだった頃、「無理するな。身体を壊すぞ」と言われても平気なつもりが、とうとう原因不明の危うく死にかけ入院。
病気なんかで休んで1日でも無駄にするのが嫌だった。親友に「強制終了だよ」と言われハッとするまで、仕事があるから退院させてくれと思っていた。
朝から晩まで働き、合間に勉強し、論文を書き、充実していたつもりだったけど、
大好きな食べる事さえ出来なくなった「私はナチュラルではなかった」と反省し病室で泣いた。
楽しくて夢中に仕事をしていたわけではなかった。「得なければ強くなれない」と、ただ頑張ってただけだ。

サンスクリット語で「サマディ「、仏教語になると「三昧」になる無我夢中の後の至福。
発展・豊かさは、そこにある。
サンセバスティアンで始めに感じたものは、きっとそれだ。
伏線だった。楽しむ事、joyful 。どうやら今回の旅のテーマな様だ。

ではまた。
Wi-Fi繋げたら!
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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