Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

尾道で、極上のコーヒーを。まさか、こんなとこで。

尾道日記、続き!
onmyjourney.hatenablog.com

コーヒーを飲みたくて彷徨う。

港に向かってONOMICHI U2という複合施設につく。
ホテルやショップやカフェ、レストランがスタイリッシュに入ってる。



でも、なんかここでコーヒー飲む気にならなかった。
ただ、美味しいコーヒーが飲みたいの!

みんながお勧めする、ハライソ珈琲行こうか。
ここのマスターも、尾道サブカルの中心になってる人っぽい。
そういう店のようだ。
あと、尾道浪漫珈琲という尾道のコーヒーチェーン店に行くか
またはもう、宿にいったん帰るか。

と、歩いてたら
向島等に行くフェリーの発着場の待合室があった。
もぉ売店のコーヒーでいいわ(;´Д`A
何でもよくなってきた。なんか疲れた(;´Д`A

と、待合室のドアを開けたら
スっごく、凄くいいコーヒーの香り!

あら!何これ!何で?
その香りの元を探す。

そしたら、
さっきの、私が問うた
"何のコンセプトもない、ただ美味しいコーヒー飲むだけの店はないんか?"
に、答えてくれそうなとこが、まじで直ぐにあってビビる。

あったわ( ゚д゚)
びっくり( ゚д゚)


おばちゃまに「コーヒー下さい」というと
1から5までの濃さを選べた。
もちろん、迷わず5。
めっちゃ濃いのが好き。

おばちゃまと話をする。このフェリー乗り場にわざわざ
このコーヒーを飲みに来る人もいるらしい。
豆にはこだわっているという。

格好にとらわれない、
まさに、内容が大事っていう、さっき私が頭によぎったこと。

そして、私のコーヒーを入れる為に
何か見た事のないミルで、細か目にひきはじめた。

えーー!!
National て!!( ゚д゚)


「こんなのあるんですね?」と聞くと、
「そうなんですよ、でもこの前落として
少し割れたので新しいの買っておこうと電気屋行ったら
もうなかった。」
らしい。

だろうねぇ。Nationalだもん。( ゚д゚)

新しいのも出ているけれど、ずっとこれだから
同じのが欲しいそうだ。

わかるーー。
私のiPhoneだって、まだ4Sだし、まだ基本はガラケーだもん。
新しいのでても、手に馴染んでるのを手放したくないのだ。
使い物にならなくなるまでは、一途な女なのだ。

おばちゃまもきっと、そんな一途な女なのだ。

あとでネットで検索したら、このミルは生産中心になっていた。
Amazonでも、取り扱いなしでした。
なんか悲しいな。ネットであったら、おばちゃんに
あったよって言おうと思ったのに(´・_・`)

いいミルがきっと
Panasonicから出てるでしょうね。
でも、使い慣れたものが、いいのよね。

だが、おばちゃま。一言言っておく。
私ともしも同じタチならば、
新しいのが古いのより、良かった場合
あっけなく、新しいものに一途になる身代わりの早さも一流なハズ。
Panasonicの買いなはれ。


濃いコーヒーの話になって、
私のつい最近体験した
イタリアでのコーヒー文化の話をする。

待合室のコーヒーなのに
250円で陶器のコーヒーカップにちゃんと入れて待合室のテーブルに出してくれる。
喫茶店のようだが、ここはただのフェリー乗り場のちょっとした待合場。

よく言われるんだそうだ。
「こんな美味しいのに250円でいいの?」って。
豆も買っていく人がいるそうだよ。

それからヤイヤイ、長話。
おばちゃんが、
「イタリア言ってみたいわー。
イタリアの男性って、女性に優しいんでしょー?
女性はいい思いするんでしょー?」

と言う。

いい思いって(;´Д`A
どういう事かわかんないけど(;´Д`A

んー。実際は、ただの女好きなんだけどな(´・_・`)
未だに何人かのイタリア人からmessengerが毎日のように届く。

でも、まぁ
ここはそういう事にしておく。
優しいといえば、優しいし。

その話を隣の席で、地元のおじいさんがコーヒー飲みながら聞いている。
日本人男性の前で、女2人が他国の男性を褒めてるのは、何だかおじいさんに悪いわ!( ゚д゚)

おじいさんに
「日本人の男性も、優しいですよー。」
というと、
「そうじゃろ?日本人の男性も優しいじゃろ?
まぁ、そう言っとかんとなー」

と、
私の、"そう言っとかないといけない"という計らいは、じぃちゃんには簡単に見破られた。

コーヒーは、本当に美味しいコーヒーだった。

ただ、美味しいだけのコーヒー。
まさに、そんなコーヒーに本当に出会えるとは。
この尾道の経験でも、かなりグッときて、そして深いぃ経験になった。

明日の帰りのバスをネット予約して、
コンビニに支払いにいく。

バスの席が1Aだったのを見て、
マルタに再び、アホみたいに舞い戻ってしまった時の飛行機を思い出す。
あの時も1Aで、テンションあがってた。
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17:00に宿に戻る。
ワンコインディナーの申し込み期限が17:00だった。
宿の関係者と、またなんやかんや話す。

「今日は宿のご飯をワンコインでみんなで食べる?」か、どうか聞かれたが、
何となく、ボチボチ集まってきてる人達見て、
なんか私に気づきを与えてくれる出会いがなさそうだぁ。なんて思い、
今夜は、本来の本質的な尾道や地元感を感じる所で食事がしたいと思った。

宿の関係者の人に、
「んー。それが私、最後に牡蠣食べたくて、迷ってるんですよねー、どこか食べれるとこあります?」
と、ワンコイン晩御飯会をやんわりと断る感じで聞くと、
快く、そして親切に2軒お勧めされた。

牡蠣をどこかに食べに行く事にする。
どっちも、さっき歩いた時に、
もし夕飯に牡蠣を食べるならとチェックしてたとこだ。

この後、今日はドミトリーが空いていないので
個室のチェックインとなり、
部屋に入ったあと、牡蠣を食べに行く。
そこでまた、尾道感満載な出会いをするのであった。

ではまた。
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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