Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

考える人と、考えない人

イチジク頂いた(*‘∀‘)
フルーツ大好き。イチジク特に好き。
ドライイチジクを奮発して買うくらい好き。
ありがとうございます!

謎の旅に一緒に行く友から連絡あり。
「ピラミッド行く前に、ホテルの隣の駅で
クライアントさんの健康番組のラジオ収録に出る事になったから、
喋る事、まとめといてねー。」
と。

友よ。そんなサラッと言うけども( ゚д゚)
もう、謎の展開。

今日は、何かとあちこちの話題に、
"考えない人達"のことが出た。
こんだけ、聞くと、気になってくるね(´・_・`)

考えて仕事しない同僚、部下やチーム、風潮。

"考えて言動する人達"からしたら、
"考えないで言われたことしかしない指示待ちの人達"
ストレスになるようなのだ。

私は考える人との方が、自分がそうしたいタイプなので話は合うが、
別に考えない人のことも、さほど目にいれないマイペース人間なので、
それでストレスは溜めることは、あんまりない。
が、風潮としては、"なんか先行き怖いな〜"と思う部分はある。

大げさに考えたら、
"考えない人"は、いいなりに動いてくれるので"大きな存在"からしたら有り難い存在だ。
自分でより良い事を考えられない人ばっかりになったら・・・やっぱ怖いなぁ。
それこそ、体にチップをいれられて管理されても大丈夫な人達ばっかりになったら・・。
それはもう、ロボットです。
10年後かには、そういう時代を目指してるっていうしね。大きな存在は。

なぜ最近は、自分で考えない、言われた事しか出来ない、と言われる人が多いのだろう?
よくわかんないけど、
"小さい頃に、自分で考えてやってみなさい?と言われてない人が多くなったとか?"
"戦後から、どの様にいい国に復興しようかと考えて生きてきた人達の時代から、
ある程度、みんな裕福に暮らせている現代は、無難にそれを維持する方がお利口さんという時代になった?"

運動会しても順位をつけない、お遊戯会でシンデレラ役がいっぱいいるとか聞くけど、
実際に、友達のバレエの先生は、発表会でセンターになれなかった生徒さんの父兄さんから
苦情があったり、強いチームのサッカー監督は、試合でフェアにするために学年下の選手を出してくれと言われたり。
???な事をリアルによく聞く。

これも、考える力と関連してくると思う。
どうしたら、どうしたら上手く出来るか?
自分の得意な事、苦手な事は何か?
そういう事を考え、知るのは大事な経験。

人間には、闘争心というのが本能的にあるのだと思うのだけど、
またそれをコントロールするのが、人間だとも思う。

スポーツの祭典、オリンピックの発祥はギリシャ
古代オリンピックと言われるもの。
紀元前、戦いばかりで疲れている兵士達を危惧した王が神に相談した。
神は、"その戦いの心をスポーツに向けよ"というよな事を言ったそうです。
ちょっと具体的な事を忘れましたが。
なんか、ブログに詳しく前に書いた気もする。
あったわ。この日に書いてた。
onmyjourney.hatenablog.com


スポーツや武道で精神的に何を学べるかは、言わずもがなですが、
人間が本能的に持つ闘争心は、自分への追求へと変化させコントロールする事が出来る。
その、元になる経験すらを排除してしまうのは、どうなのだろうかと思う。

世の中に100%完璧なマニュアルがあるとすれば、何も考えずその通りに従えばいいのかもしれないけれど、
この世の中に100%完璧なマニュアルなど、多分ない。
私は、より良くしたいと思うので、考えたい。

"しかし、考えない人は、どうしたいのだろう?"
それがちょっと、疑問になった。
その答えになるかもしれない事が、
思考という言葉を調べたら、わかってきた。


思考(しこう、英: Thinking)は、考えや思いを巡らせる行動であり、結論を導き出すなど何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である。

と、あった。

"何かの状態に達しようとする"
これが大前提にあるのですね。

だから、考えない人には、考えない人なりの、"考えなくてもいい状態"があるのですね。
考えなくても、今のままでいいのです。
それか、達してないけど、"達しようとする事そのものが、自分でわかっていない"か。

考える人と考えない人とでは、何かを通して自己実現したい事がそもそも違うか、
もしくは"ある"か"ない"かなわけです。

なんにしろ、子供達の考える力を削ぐような風潮は、まだ自我が発達途中なのにどうなの・・とは、思う。

私は、イエスマンしか残らない会社に少しいた事があった。
余計な事を言えば、出る杭として打たれるのをわかっているので、
自主性を持って仕事したい人は辞めてしまう。
本当に本当に、その風潮が酷かったので、
私にも合わず、学校との両立もしんどかったので時期を見計らい辞めたかったが
代わりがいないので、もう少し残ってと頼まれて、嫌々仕事しているうちに
ストレスが溜まってしまったようで病気になって緊急入院になった。

私の様なタイプには合わない会社だったが、
でもそこは、イエスマンだけで、ちゃんと会社としてなりたっているのだ。
だからそれで、いいのだ。
そこの風潮に合う人達は、合わない人達とは自己実現したい事が違うのだ。

自己実現したい事、それを自身で知る事がまず前提にあって
それが可能なステージに身を置くことは大事なのだと思う。

あんまり、深くここでは書きたくないけれど、
最近も、勤務が過酷で過労死したニュースもあったし、ストレスが原因でうつ病などの心身症を発症するケースは社会問題でもある。
体と心と頭が、
切り離された状態だ。

そこまで行く前に、自分の心や頭が、何と言っているか?
"自分のその声を、自分で聞こうと出来たらよかったのに"と、思う。
考える力を削がれている環境も、要因の一つだと私は思う。

考える人の中でも、考える事によって逆にドツボにハマっていく場合もあると思う。
そこで、アドラー心理学が思い出された。

日本人は、過去の問題を振り返って、そこから"どうしたらいいか?"と考える人達だけど、
アドラー心理学は、過去の"何が問題なのか?"から考えるのではなく、
未来に"何が出来るか?"という目的を考える理論だ。
前向きな考え方です。
過去の問題点を振り返る事が"前向きではない"という事ではないだろうけれど、
"どうしたら、より良くなるか?"を考えたい人には、しっくりくる心理学だと思うし、
そう考えたいのに、うまく考えられない人には、ヒントの得れるオススメな心理学だと思う。

以前に、少しだけアドラー心理学などについて、まとめたページをリンクして
今日は日記終わり。
onmyjourney.hatenablog.com


最近、旅日記を本気でサボっているが、
明日は2週間ぶりにオフ!
多分、ゆっくり旅日記まとめます。

では、また!
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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