Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

尾道の坂道を駆け降りる!マジでカッコいいレース and 失望

電磁パルス攻撃って。恐ろしいのですが( ;´Д`)
ほんとに、完成してたら。

リアルタイムの日記は相当長くなってしまっている。
尾道日記は、ちょっと先までスクロール!!

昨日は少し長めに車の運転をしたので、
またいつものように、頭の整理が出来た。

運転してたら、
一昨日、ドヨーンとストレスを受けた件が、また浮上してきた。もういいや!面倒くさい!って言ってたけど、何かまだ自分の中で認めないといけない事があるのは、わかってたので、面倒くさいのだけど拭いきれない。
あぁなった自分の事も、なんか嫌だった。

で、自分を見つめていった結果、
私が感じた最大のストレスは
失望
だった。


もう、すっかり、ど〜でもよ〜になってるし、
ストレスも跳ね返したんだけど、
自分のそのストレスの最大の要因、"ストレッシャー"が何だったのか
ハッキリとわかるのには、車の運転の時間が助かった。

その失望ってのも、一見は他者への失望のようで、実は私が勝手に、良くなるようにと望んでいた事が失われただけの事だ。
結局は、私の問題。勝手に望んで勝手に失ったのだ。

その、失望から
色んな事がアホらしくなって、寝てる時間含め20時間くらい
やさぐれたわけですが( ;´Д`)

だが、まだこの「失望」がわかっただけでは、モヤついていた。
わかったけど・・・
で?( ゚д゚)

ダンスの生徒さん達のグループLINEが、頻繁にやりとりされていて、
私は必要な事を伝える以外、あまり入っていかないようにしているが、
全員が一致団結まとまっていて、思いやりあっている。
そんな内容に癒されていた。
それと、一昨日の事と比べてしまったのだ。

なんか、まだ腑に落ちてない心に気づく。

そして、ちょうど、録画していたテレビ番組を見ていて、理解してきた。
仏教唯識についてやっていた。この唯識思想を体感する修行法は
瑜伽行(ゆがぎょう)つまり、瑜伽とはヨーガのこと。
頭で理解してるだけではなく、体感する為の修行。
その方法は、瞑想。欧米風に言うとマインドフルネス。
テレビの中で、ヨーガは結びつきという意味であることもちゃんと説明していた。
心と身体を結び、結合されたときに真理を生み出すのですよと。

そうでした。
私は、ヨギーニなのでした。( ゚д゚)

私のあの日の失望は、結局は私の煩悩が産み出した事がわかった。
ある人々への失望のように最初は感じたが、
結局は私の煩悩が産み出したマーヤ・幻想。

瞑想で、自分が海になってみた。全体になってみた。
なぜ、あの時に、そうしなかったのか。
こんなに穏やかに全てを受け入れられるのに。
瞑想し全体になったら、あの件を思い出しても、あっという間に至福に入った。

テレビ番組の中で、言葉についての説明があったのだけど、
その説明では、執着をリンゴに例えていた。
私の解釈では、リンゴは幻想・マーヤの事だとも取れた。

心の中に、リンゴが見える。
それが現実に投影されて、そこにリアルなリンゴがある。様に見える。
それは自分の心が見せた幻想であるという事。
現実がどう見えるかは、全て心が生み出すマーヤ。

あの日あった事は、全部私の煩悩の心が生み出したリンゴだ。

その失望について整理しておく。私がやさぐれたのは、あるミーティングの後から。
今となっては、それはもうリンゴではない。リンゴに見えた幻想だった。に変わっている。

私は無駄なミーティングが大嫌い。
出てる人達が、意欲もなく嫌々出る様なミーティングや、
意図もわからず参加してるようなミーティングが。
⇨まず、ここで私の執着という煩悩があった。その執着からスタートしたので、
その執着という心に絡まったものからしか、物事を見れなくなった。

始まってそうそう、
小学校低学年のホームルームかよ。っていう流れになってしまい、
序盤でもう、ゲンナリと呆れてしまったのだ。
その後も、地獄の様なミーティングになった。
週末の女子会じゃねーんぞ!?"(-""-)"というような。

ある程度、そうなって行くのは、想定内だったので、
言わせて貰おうと思ってた事があった。
"何のためのミーティングなのか?"

"全体の共通の目標をまず、理解しときませんか?そこへ行く為の道を確認しませんか?
その道を整備しましょう。整備しとかないと、ガタガタでは皆が進みにくいし、穴ボコがあれば誰かがハマっちゃうかもしれないから。そういう話し合いをしましょう"


それを、ミーティングの矛先がおかしくなってきたら、きちんと言おうと思っていたのだけど、序盤で私の中で失望が起こり、それを言うどころか、何かを発言する力すらも損なわれてしまったのだ。
ダメだこりゃ。と呆れると、もう何も言う気がなくなった。
具体的な仕事のひとつひとつも、何の為にするかを理解した上でした方が、質が良くなる。
そういう観点でひとつひとつを話し合えると期待していた。
が、これじゃ無理だわ(´Д` )って思ってしまった。

諦めずやっぱ言えば良かったという後悔もある。
言えてれば、自分の感情だけに任せた発言や、自分を保身する事だけの言動、誰かをおとしめて自分をあげようとする発言だとかの、
そんな地獄のミーティングにならなかったかもしれない。

トンチンカンな甘い考えや感情的な言動には、「大丈夫だよぉ」と皆で慰めておいて、本人が居なくなったら
そんなんでは大穴ボコにハマりそうな危惧について、「そうなってもそれは本人の問題!それでダメになるのはしょうがない」って皆急に見捨てるとか。
本人の事を本当に思うなら逆やろがーい。と思うけど、もう何か言うパワーが沸き起こらない┐(-_-)┌

もうええ
みんな好き勝手やれや!
全体の事を考えたり、1人1人が引き上がっていく方法を、先輩と一緒にずっと考えていた事が
もう何だかアホらしい!

と、やさぐれになってしまったのだ。
1人1人の事を考えたり、協力し合えると期待していたのも全体を思えばであったが、
そもそもそこまで考えてたのも、勝手な事。勝手に望んで勝手に失望しただけのこと。
もう、望んだ時点で、それは私の煩悩だった。


行き先も定まってないのに、協力しあって進めるわけないが、
もうそれでいいのならそれで┐(´-`)┌
っていう呆れと諦めモードだった。

まだ小学校のホームルームならオチがある。
あの時間で何かポジティブな事が生まれたとは、思えなかった。
ドロドロを引き出しただけのミーティング。
そんな地獄の様なミーティングを解散した後、
先輩から、
「ちょっと私、気分悪い。コーヒーでも飲んで帰る?ワンクッション置いて帰ろ。」と誘ってもらい、コーヒーを飲みながら、多少はゲーゲー2人で吐いたのだけど
家に帰ってからも、まだオエーーってなってて、日記をつらつら書いた。まとまらなくて、途中でやめてそのまま寝た。

そして、翌日、やさぐれてみた。

先輩といつも話す時は、
問題について、愚痴を話し合うのではなく
どうしたらいいかを話し合える。
だから、前途ある話になる。

先輩は、「同じ感覚で話せたり仕事出来るから、頼りになる」と言ってくれるが
私にとっても、そうである。
そして、仕事も出来る人だ。感情で仕事しない。
ある意味ゲームのように頭脳で仕事する人。

世の中には、そういう人ばかりじゃないというのも、理解はしている。
それなのにゲンナリした時点で私も、感情的になっちゃたよね。
感情的にならなければ、冷静に言うべき事を言って、少しは変な方向を修正出来てた。
反省だと思う。


「それでも、なお」マザーテレサやケントキースの言葉が
凄く何度も、頭に浮上していた。

今回のこと、どうしたら、それでも、なお。に心から思えるのだろうって思っていたけど、
自分の煩悩に気づけた今は、それでもなお、自分自身に戻って、正しい物の見方をすればいいんだと、理解出来た。
仏教用語無分別智。難しいけど。
自と他をわけない心。becoming with one.
いま、ここになりきって生きる。
社会は、本当に修行の場だなぁ。

やはりあのミーティングはドロドロを引き出したようで
あれから、ごちゃごちゃになっているようだ。
言わんこっちゃない。と、言いたいが、あの場で何も言わなかったので、
言わんこっちゃないとは言えない(´Д` )

でも、またひとつ気づけた今、
本当の意味での、ど〜でもよ〜になったので、
私は、私の事をするだけ。周りで何が起こっていても、心の中でそれを
リンゴと見るか?何を見るか?
「無」を見る事も可能。
ただ、見るだけ。何の意味も持たせない。それがマインドフルネス。
マイペースに戻るだけ。

暫くもうこれからは
自分のすべき事に集中しよう。
その時々、した方が良いと思う事をしよう。
他者と自分を区別した時点で、もう全体を見る事は出来ないのだ。
区別した時点で自我は生まれる。

皆がひとつにまとまって協力できている方が、効率よく結果に結びつくというのは
間違いはないと思うのだけれど、
それを求めるとなると、そこに私の執着や自我が生まれる。
望むものではないのだ。無理にそこに生み出そうとしなくてもいい。
そういう場が良ければ、そういう場に自然に移動する事も出来るはず。

「自分のステージもそろそろ変えていかないと。」とも思えた。
そういう段階だというサインだとも思う。
そう思う、いいキカッケになった。

それが今の所の、失望からの導き出された結論。
また、大事な事に気づけてよかった。


尾道旅日記の続き!!

まるまる太った、
きっと近所の人達に愛されているネコ達にバイバイして、
また坂を登っていきます。

この辺りにも、何軒かのゲストハウスがある。


尾道のこの辺りが、猫の細道と言われるようになったのは、
もともと猫ちゃんが多かったところに、
道を整備するのにコンクリートを流し込んで、まだ固まる前に
猫ちゃん達が歩いちゃったので、あちこちに猫の足跡が出来たことや、
あとはアーティストの方が福猫石を置き始めたことなどからのようだ。

本当に、ほっこりするエネルギーが満ちているような場所だ。
猫達も、そういう場所がわかるんだろうねぇ。

そして、毎年
この坂の上にある千光寺から、細い坂道を下るレース

レッドブル ホーリーライドが行われているのだとか!

動画、マジでカッコいいのだ。

【公式動画】RED BULL HOLY RIDE 2016(尾道大会)

ほんとに、ここを!?っていう細い道を、
激しくマウンテンバイクで駆け下りる選手を
地元のおばぁちゃんが、応援しているギャップがまたいい!

さて、その千光寺に、ついた!!

続きはまたー。
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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