尾道の旅日記☆2日目のスタートは炭水化物祭り。

赤ワイン。

リアルタイム日本、大好きなお店に行った。料理は間違いないし、
ここのソムリエさんが感じが良くて、絶対の信頼が持てて好きなのだ。
勝手に私の顔は覚えられてると、思い込んでいる。
それくらいの、プロ意識を感じる。

「サリーチェサレンティーノは
南イタリアのワインです。
ちょうど、ブーツのヒールの辺りですね。」
というのでグーグルマップで調べたら
サリーチェ・サレンティーノという地名があった。
行きたいねぇぇ。南イタリア〜。

イチジクとチーズのサラダ。
最初は丸っとチーズが乗ってて、店員さんが割ってくれた。
桃でやってたけど、時期が終わってきたとの事。
桃とチーズとか、柿とチーズとかのサラダ、ほんと大好き。

さて、
尾道の旅日記の続きの復活です。

尾道2日目から。

2日目の日記の最初に、謎の文字。
多分、後で詳細を書こうとして、キーワードだけ残したっぽい。

地元の造船→Yちゃんと行ったラーメン屋さんで出会った地元の人の事だ。

家賃→確か、ラーメン屋さんの家賃を聞いて、ビックリした件。

好きな事を形に自由に。→おそらく、コーヒー屋さんやラーメン屋さんでマスター達と話をして、感じた事なんだろうと思う。これ、結構今の私には、響く言葉。やっと、自由に形にしていけると思えている。多分この頃は、理想を書いていたハズ。

日記本文
尾道2日目はまた、新しい出会いもあり
濃い1日だった。

昨夜は偶然同室になったYちゃんと出歩き、宿に戻り、それぞれのドミのベッドで就寝。

今朝、
外で、めっちゃ泣いてる子と、
それを変なあやし方で、なだめる親の声で目覚めた。

むしろ泣いている子より、親のあやし声が気になりすぎて起きる。

その、めっちゃくちゃウケるあやし方について、
ベッドから出て、大体同じようなタイミングで起きたYちゃんと一時話をした後、
「めっちゃ泣いてる子いたよね。」
と言ったら、Yちゃんも凄く気になっていたようで
「そーー！あの親、泣き止ます気がないよね」といって、
親の真似を、かなりリアルにするYちゃんに、また大ウケする。

尾道で、まったりするつもりが、
起きたら、若干、心が焦っていた。
昨夜からも、少し。
既に焦りを感じていた。

尾道に集まる人達が、
自分のクリエイトしたいものをして、自分の好きな環境で、
自分らしく生きている。

尾道から、
「では、君はこれから、どうする？」って
言われてるみたいで。

そういうの感じに、今回のヨーロッパの旅の締めに
尾道に来たのは確かだ。

昨夜のラーメン屋さんの店主は、
Yちゃんが、「なんか尾道きて、なんか凄い出会いとか凄いっす。」
と、言うと
「尾道、そういう場所。ミラクル起こるとこだから。」
と、言った。

今夜、因島まで例の映画を見に行くかは迷っているが、
街ブラへまずは、出掛ける！
と行っても、出だしいつもの様にレイジー。
宿には誰も居なくなった頃、身支度をはじめて
12:00くらいから、宿を出発。

まずは、なんか食べよう。
宮島のお好み焼き屋で出会った、東京のおじさんの言うとおり
尾道ラーメン屋の朱華園に行こう。

尾道の商店街を歩く。
宿からすぐに、
銭湯を再利用したお店の、ゆーゆー。
もとは大和湯という銭湯だったようだ。

レトロな雰囲気。中には商品が並び、奥はカフェっぽくなっていた。
地元の本当にレトロな女性達が、お茶をしていた。

チョコレート屋さん、気になったけど
スルー。

肉まん屋さんも気になる。
地元の働く男達の感じもいい。

ラーメン屋さん発見！

しかし並んでるわー。
やめよ。
今はやめて、お好み焼き屋さん行こう。

もう少し商店街を歩き進める。

数あるお好み焼き屋さんの中からグーグルマップに目星をつけていた
お好み焼きの村上に到着したが
火水金は、お休みだとさ。
猫も、休んでらっしゃるわ。

じゃ、やっぱラーメンでいいや。
仕方がない、並ぶか。と覚悟を決めた。

が、意外と結構すぐに入れた。

スッゴイ繁盛している。
さすが尾道で一番有名な尾道ラーメン屋さん。
つい、いやらしいので、客席数を数えて、回転時間と単価を計算したりして
ラーメンが出てくるの待つ。

餃子も頼んだ。餃子が好きなのだ。

餃子はノーコメントにしとく。多分普通に、普通。
多分、私の舌は肥えているのだ。
ラーメンは普通に、美味しい！

やっぱ、尾道ラーメンすき！
現地で食べてみたかった！次はいつか
喜多方ラーメンを現地で。だな！

昨日のラーメンとは、また違う美味しい。だ。
昨日は東京からわざわざ尾道にやってきた人の味だったな。と、思う。
こだわりを感じる美味しい。だった。

さっき通って、気になった肉まん屋さん。

小さいサイズっぽいので2個買ってみる。
味はノーコメントにしとく。
私の美味しい肉まんは、神戸の中華街の老祥記が基準になっているのだ。
あれ、美味しいよねぇぇ。あそこと比べては酷だ。
神戸といえば、あと元町の観音屋のデンマークチーズケーキ。
一時、ドトールがデンマークチーズケーキを真似たのを出して、
わーい。と思って食べたら
クオリティ全く違って、かなりイラっとした。
1番を味わうと、その他がダメダメになってしまう事って
幸か不幸か？とも思える。
何でもそうだね。忘れられない事ってあるよね・・・。