皆のポテンシャルを信じてる❤️また１つの喜び
イベント終了。
もう1個イベントのお話があったのを断って
こっちに集中してきた。
生徒さんは、
「衣装脱ぎたくなぁぁい。脱いだら終わっちゃう！」
と、興奮冷め止まず。
大丈夫！次回のイベントも決定しております。
打ち上げで、
生徒さんが、
「私達、本番までにヤバい状態だったのに、よく先生は、レッスン中に怒らないなぁ、優しいなぁって思ってた。」
と、言った。
「うん、みんなを信じてた。
結果、大丈夫だったでしょ？」
と、答えると、
他の生徒さんが、「そう言えばポテンシャルをって言ってくれてましたね！」と言った。
以前、イベントに出演希望の方の振り付けが始まってしばらくして、
やはり1人の生徒さんが
「私達、こんなに覚えが悪く、なかなか振りが進まないのに
大丈夫なんでしょうか？本番に間に合うんでしょうか？」
と言った。
みんなに向かって
「みんなのポテンシャルを信じてる❤️」
と、冗談っぽく答えた事があった。
もちろん、ヤバイなこのペース。と思ってた。
でも、本番までに間に合う。仕上げる。単純に結果を私の中で決定していた。
決まってるから、そうなるしかない。
そこで、怒ってても笑ってても、結果は変わんない。
皆の底力を引き出すのと、理解出来るように導く。
そういう自分のことも兼ねての、「ポテンシャルを信じてる❤️」だった。
優しいわけじゃなかった。
そりゃ、プロばかりの世界なら厳しい世界だけど
でも、そうじゃない。
出来ないのは、生徒さんのせいじゃない。
私の問題。
教え方が下手ってことになる。だからイライラして怒るのはオカド違い。
生徒さんの今のスキルでも、魅せられる構成やフォーメーションを考えるのが
私の仕事。と思って作ってた。
生徒さんが
本当に本番を楽しんでくれて、団結してくれて
本番までに、仕上げて欲しい所まで仕上げてくれて、嬉しかった。
終わってから「間違えてすみません！」とか、泣いてたけど
そんなの想定内。
生徒さんが何のミスもなく本番終えるとか、
そっちの方が奇跡。
面白い事に、いつもしっかりしてる人がミスって
練習中いつもミスる人が、それにあまり動じないのね。面白い。
(間違った場合の振舞いや精神的な対処法も話していたが、
あんまりに凄いミスが起こって、全員に波紋が広がり私まで動揺する始末。
それが可笑しくて、最後のポーズの後に思わず、一瞬笑ってしまった。)
そして、「次のイベントは、何ですか？また出たいです！！」
と、皆が言ってくれた事がまた嬉しかった。
"ただ、次回は誰でも出れるのではなく
魅せ方のクオリティを上げないと出れないステージだと考えています。
なので、次回からのクラス参加を待機してくれている方も出れません。"
と、少し最初に、今回を経験したメンバーさんを、あおった。
"それでも出たい方は、レッスンはいくらでもするので挙手を"と告知すると
皆、漏れなく挙手をしてくれた上に、
自分の反省点をあげ、"こういう所を直したいと思ってます"とか、
"もっとクオリティを上げられるよう努力したい"と言って来てくれた。
「皆さんが、どんどん変わっていく事。
ヨガにしても、ダンスにしても
それが、私にとっての喜びです。」
さて、多分次回くらいから
尾道日記の続き！UPするぞ。
では、また！
チャオ！
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ﾉ
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