Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

広島、1,200年消えてない火で沸かした白湯を飲む☆現在、ドイツ

スイスのRuzern\ルツェルン・ルゼン →
ドイツのFrankfurt\フランクフルト→
ベルギーのBruxelles\ブリュッセル
ベルギーのBrugee \ブルージュnew
ドイツのHeidelberg\ハイデルベルグ→
ドイツのDresden\ドレスデンとりやめ
ドイツのFrankfurt\フランクフルト→今ココ。
チェコのPrague\プラーグ・プラハ
ドイツのRegensbulg \レーゲンスブルグとりやめ
ドイツのNuremberg\ニュルンベルクnew
ドイツのMunich\ミュニック・ミュンヘン
スイスのwinterthur\ウインタートゥール

ドイツ三大城のひとつ、ハイデルベルク城とか
第一次世界大戦前まで使われていた学生牢の落書きとか観てきたー。


バスの長旅に疲れて来た事に、そろそろ慣れて、
もうそれが普通ってとこまで来ました。


広島の旅日記の続きです。


さて、弘法大師が開山した霊山の弥山に登ります。
「ロープウェイは登りは30分待ちで、
帰りは現在40分待ち。それが今後は伸びていきます」というアナウンス。

チケットを、片道か、往復券かで迷う。

チケット売り場の人に
「帰りはもし歩いたら何分かかります?」と聞いたら
「自分の足で50分です。もし体力あれば待ってる間に着きますよ。あなたが帰る頃にはロープウェイ待ちは更に伸びてるでしょうから。」とのこと。
うーーん。
では、片道切符で。
帰りは50分、歩いて降りよう。

ロープウェイに乗るのに整理券を渡され、番号の案内があるまで
待ち、いざ!

ロープウェイ降りてから、更に上に登る坂が、かなりキツイ!
これ、
若いうちに登っておいたほうがよろしいのですね。

私は山登りに必要な足腰が人より強いようで、
ダンサーの他の男子などと山登りした時も、ちょっと休もうよぉと、へばる男子を置いて、
ガシガシ進める、丈夫な足腰(; ・`д・´)
多分、子供の頃に、人が登れないような塀を好んで、よじ登って遊んでいたからだと思う。
あと、赤ちゃんの時に、歩行器に座ってなかったような気がする(´・ω・`)
スポーツ選手の統計で、赤ちゃんの時に歩行器を使ってなかった人は怪我が少なく強い足腰なのだとか。

さて、そんな私でも、キツイなって思う坂だったので、お年寄りにはキツイだろうと思う。

ヒョロヒョロの中学生くらいの子が、
本気で登るのを放棄しようとしていた。
親がなだめて、前へ進ませようとしているが、
完全にチーーンとなってる(´・Д・)」
まるで、人生すらに絶望したかのような、うな垂れよう。

七不思議がこの山にはあるんだとか。
※あとで書こうとしていて、現在その七不思議が何だったか忘れてしまった。

結構登って来た。
鳥居が遠くに。

来た!私の中のビッグイベント!
弘法大師が火を焚き、その日を1200年以上も絶やさず、僧侶が常に見張り番をしていると言う。
本当に、見張り番がいる。
過去1200年、中にはウッカリ坊主とか居なかったんだろか(´・_・`)
だとしても、絶対言えないよね。居眠りしてたら消えてたとか。

この火で炊いた白湯を飲むと御利益があるのだとか。

もちろん、いただいた。
つうか、途中で飲み物を買いそびれ、
山登りで喉がカラカラだったので、
普通に水分が欲しかった!!( ;´Д`)

あと、ここに恋人同士で来ると、2人の火は消えないんだとかっていう
後付けの御利益も、アピール中だった(´・_・`)
一応、恋人の聖地なんだって。
確かに、さっき
鹿ですら、イチャついてた(´・Д・)」

一人旅の私がそれを聞いたとて。
それより、弘法大師空海がここで修行したとかの情報の方が有難や。



山頂までくると、巨石群が!
この辺りを奇跡の空間だというのだとか。
確かに、なんでこんなに巨石がいっぱい?
巨石が重なって、落ちないで止まってて、その下を潜れたり。

いやー。山頂からの景色は本当に素晴らしかった。
※しかし、山を登っているうちにもうiPadの充電がきれ、
巨石群や瀬戸内海を見降ろす素晴らしい風景は、
iPhoneで撮影したが、今それをUP出来ない。
いや、しようと思えば出来るが
旅の途中なのでちょっと大変(´・_・`)
つか、もう今しんどい。


帰りは、歩いて山を降りる。
そろそろ降りないと、日が沈んで真っ暗の山に取り残される。
日の入りは何時だ。降りるのに50分はかかるって言ってたよ。

そうだ。
私、携帯の電話はヨーロッパから戻ってまだ開通させてないし!
広島に私がいる事を知ってる人は、誰一人もいないし。
親にも知らせず、風来坊に来てしまった。
まだチェックインしてないしさ、ここで遭難しても誰も探そうとしないよ!
やばっ((((;゚Д゚)))))))
この山、一応、原生林の中。迷い込むと危険って書いてあった。
もう、なんか薄暗いよぉ。

坂が結構、急だ。
一応、階段ぽく岩があるのだが、その岩と岩の段差が急で凄い大変!
普通に降りるより、飛び降りながらのほうが、楽。
ピョンピョン跳ねるように降りていく。
山で修行する山伏になった気分だ(; ・`д・´)
しかし
だっれも居なくてビビる。

あってんのかな?この道?
1組くらい、ロープウェイ使わず帰るって人居ないの?
それとも、私、道をそびれた?( ;´Д`)


そう思いながらも、ピョンピョンがもう止まらない。
勢いついて、止められない。
すると、
後ろから足音が聞こえてきた。
"え?私、結構早いペースなのに、
このペースに近づいてくるって?
何者だ?(; ・`д・´)"

続きはまた!
チャオ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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