同化の術を身に付けた日☆二極の融合をダヴィンチに教わった日

今日は、父の日なのに、
"やば、何も用意してなかった( ；´Д｀)"と思い、
スーパーにお酒を買いに行った。
車を壁際の駐車場に停めたら、目の前に白い車が止まり、
中から男の人が降りて、こっちに来た。

"え。なんか私やっちゃったかな( ；´Д｀)"
と、何か怒られる覚悟をしたら、
向かってきたおじ様は、
「ここに、停めない方がいいですよ、
そこから油が凄く出てくるから。」
と、壁から出ている換気口を指差した。

私が停めた所は、ちょうど壁の上の方から、惣菜の揚げ物を作る場所の換気口が出ている場所だった。
確かに、油っぽい匂いがした。

何て優しいのだ( ；´Д｀)
見ず知らずの私などの為に、わざわざ車を停め、車を降りて歩んでまで、私に親切に教えてくれるなんて。

今日も私の周波数は、喜びチャンネルにしっかり合っているようです。
花には蝶が寄ってくる。が、出来ているようで嬉しくなる。

いや、こういうことって奇跡的なことと思うのです。
ほんの何秒かズレていたらこの親切な人は、私が駐車するタイミングにそこに居合わせないのだ。
私は絶妙なタイミングで、こんな優しい方に発見され、車を油でギトギトにせずに済んだのだ。

喜びは感謝に直結する。
喜んだ後には、感謝の思いが起こる。幸せだなぁって思う。

いや、最初はまじで、
「おいコラ」といちゃもんつけられるのかと思ったわ( ；´Д｀)
何にせよ、優しいおじ様、有難うございました。

ところで、今朝から気になっているのは、
イタリアで、虜になったダヴィンチから教わった
二極の融合。

その後の旅の中の気づきでも、これがすごくヒントになった。

何となく、これからの時代がそっちに行こうとしているような。
まだまだ二極な世界だけど。

やはり、ヨガの語源、"繋ぐ"ということにも"繋がる"

陽と陰
善と悪
未来と過去

バカボンのパパ師匠も言っています。
反対の賛成なのだ。と。

そして、やはりダヴィンチから教わった
全ては全てだという事。

両極なものも、全て同じもの。なのだ。

二極のものも、全て同じソースなのだ。

あの日以来、私は同化の術を得たのだ。
同化しちゃえば、それが悪だろうが毒だろうが、それは打ち消され私になるっていうね。
危ない夜道も、リスクありそうな事も、自分がそのものになっちゃえば
"自分が自分を攻撃するわけない"っていう持論に至り、
あらゆるシーンで同化の術を使い
ヨーロッパの旅を安全に終えることが出来た術である。
生牡蠣だって平気。自分が牡蠣になっちゃえばいい。

でも、これって、人間関係でも使える術だと思うのです。
相手になるのです。すると相手を理解する事が出来る。相手と調和する事が出来る。