Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

やーめた!という勇気。花は自然に開き、蝶が寄ってくる。

今日は、私がインドに半年滞在するよりなんか前から
知り合っている人と話した。
インドの山奥?のネットカフェから、
"今日もワニの住む池を挟んだ場所から聞こえる、ライオンの遠吠えで目が覚めましたー"
なんて、近況報告をメールしていた。
本当にそんな所にヨガのアシュラムがあるのだ。

「でも、凄いなー。」というので、それまで話をしていた事かと思ったら、
「いいや、それじゃなくてrenadondaっちの、なんつうか
追い求める姿勢というか、生き方。凄いと思うよ。」

と、言われる。

「いやいや、ただの自由人です。Kさんの方が凄いですよ。Kさんみたいに、私は世の中に絶対になくてはならない仕事をしているわけでもないですし。」
と、私の存在価値については、日本人らしく謙遜して言う。

「いや、職業に優越はないからね。いや、凄いと思うし、これからも応援してる。」
と、言ってくださった。
最近、応援してるって、本当によく色んな方が言ってくださるから、有難い。
こんな自由人を( ;´Д`)

「でも、突然、ぜーーんぶヤーーメタ!!って、言うかもしれませんよ笑」
と言うと、
「いや、言わない。言わないだろね。」
と、返ってきた。

うん、多分そんな事は、私は言わないと思う。
でも、最近
"ヤーーメタ!"って言ってもいい。って少し思うことで
とても気が楽になったのだ。

それも、あり。
きっとその時は、もっと大事なものが、目に前に現れて、形が変わるだけだ。
求めているのは普遍的なものだから。普遍なものは、全てに行き渡っている。

"やめないけど、やめてもいい"
それくらいの心の余裕や隙が、もっと流れるように進んでいくのに、大事な要素なのかもしれない。

花は、無理矢理に開かない。
自然に、開くんだって。

あるオーストラリアのヨガの先生が、
"苦痛で仕方ないポーズを、もうしないという勇気も必要だ"と言っていた。
私はどうしても、練習するのがストレスなポーズがあった。
"でもしないと、ヨガの講師なのに"って思うとますますストレスだった。

それをすると、数日調子が悪い。身体は心に正直だ。
生徒サンには、したくないポーズはしなくていい。と言いながら、
私は講師だから、そうはいかないって思ってしまっていた。

しかし先生からその、しない勇気があっていいと教わって、心持ちも楽になった。
"ま、ストレスにならない程度に、してもしなくてもいいや"と。

別に、それをしなくても、他の手段がヨガにいくらでもある。
"したから、何?"っていう話なのだ。そもそも。全てにおいて。

花の話ついでに、
話をするのが大好きな人から今日聞いた話。

「俺が昔、よく言ってたのはな、
"クソにはハエしか寄ってこない。
花には、綺麗な蝶が寄ってくる。"
ってな。
俺は昔、クソだったから、しょうもない奴ばっかり寄ってきてたが、
最近は、もう変な奴寄ってこなくなったなー。
意識の持ち方なんだよ。自分の意識の持ち方次第。」

と、教えてくれた。

自然に開き、蝶の寄ってくる花。

そういう方向性で!いこ!(人´∀`).

このお花は、先日のパンガン島の宿に咲いていた花。
ピンクと紫って好きなのだ。
綺麗だなって、撮った写真です。

では、またぁ!
ॐ नमः शिवाय( ´ ▽ ` )ノ

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