Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

ハプニング発生☆その④カンボジアはアンコールワットだけじゃないぞ!

続きです。

プリアヴィヘアに向かって
バンから四駆に乗り換え、山の上の方まで来ました。

着いた!!

ここから参道を抜け、遺跡を抜けると
ビックリな展望スポットがあるのだ。

まずは、こちら。

これの裏側は、カンボジアの旧2000札のイラストにもなっているそうだ。
左手にまわる。

ここを下って、道に出ると、もうタイとの国境。

裏側に来た。旧2000札を持ってる人に、イラストを見せてもらう。

この参道を進んで行きますよー。

刺繍をしていたので、見せてもらった。

ここらで、ガイドさんが
"一名様、居ない"と言い出す。

このガイドさんは、まだ若いガイドさんで
ホテルのピックアップの時に、いきなり
"今日も可愛いですね。"とおべんちゃらしてきたガイドさんだ。
初対面なのに、"今日も"って言っちゃったらダメ。
お決まり文句で言ってる感満載になるから。
そして、"結婚してますか?よかった僕もシングルです。"と言い、
時々、車に私が乗る時に、無駄に手を差しのばしてきたり、
気持ちがガイドに徹っせてないガイドさんなのだ。

居ないのは、昨日も一緒だった男性Tさん。

"昨日も、自撮り棒もって写真撮るのに夢中になっちゃって、
いつも遅れてはぐれ気味だったし、
きっとまだ後ろで写真撮るのに夢中になってるんじゃなーい"

と、昨日も一緒だったFさんと楽観的に話す。

昨日は、ガイドさんに指定された時間に戻ってこなくて、
みんなで、待ちんぼうだった事が数回あった。
ガイドさんが、私に
"明日もTさんと一緒でしょ、大変だ"と言ったのを思い出した。

私の中では、Tさんは自撮り棒のイメージなのだ。
カンボジアなので、自撮り棒を持って歩いてる姿は、地雷を探してるように見えてくる。

ガイドさんが、"探しに行くので、ここで待ってて下さい"という。

参道で座って、しばらく待っていたらガイドさんが1人で帰って来た。
居ないから車まで戻ったけど、見当たらないと言う。

ええーー!?(;゜0゜)
こんな単純な道。はぐれようがない。

もしかして、私達が2000札のイラストの裏側にまわってる間に、
あの階段を降りちゃったんじゃ?
それしか、なくない?他に道がないし。
という事に。

そのうち、
"タイの国境まで行ってしまって捕まってるんじゃ(^_^;)"
"地雷踏んだんじゃ(^◇^;)"
など、会話がブラックになっていく。

"でも、階段降りないよね。
だって、これから展望スポットの上の方に行くってわかってるよね??"

って私がYさんに言うと
"うん、さっき車の中で、展望スポット行くことはわかってるような会話をした"と言う。

どうしたんだろ。本当に。
何かに拉致られた??

"ガイドさんも、
もう全然ガイドしないじゃん!"( ;´Д`)

と、私が言う。
若いガイドさんは参ってる様子。ガイドもしないで、
"これは問題だ。"とか何とかブツブツ言ってる。

Fさんが、"こういうトラブルを経験して立派なガイドになるのよ"
と、言った・・・。

""そうっすね。和を重んじる日本人ばかりじゃないってね笑"と言うと
みんなもアハハと笑ったが、
Tさん。大丈夫かな。何かあったかな。

長ーーい参道を
チョイチョイ振り向きながら、前に進む。

遺跡エリアにも突入。
仕方ないので、先に足を進めるが
皆も、何となく何度も後ろを振り向きながら進んでいた・・・。


次回に続く!!
Tさんは何処へ!?( ;´Д`)

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