旅が終わる。ローマで安くて美味しいレストランとジェラート
フィレンツェから、長距離バスでローマに帰ってきました。
夕方前には宿に着いたので、
あとは、食事と買い物に出かける。
もう、歩ける範囲で。
本当に、最後の晩餐だよ!
まずは、最後にジェラートを食べに行くよ!!( ´ ▽ ` )ノ
老舗のジェラート屋
Fassi Gelateria
スモールが3種類のフレーバーを選べてなんと、1.6ドル!!
ミディアムで2ドル、ビッグで3ドルだ。
やすっ。
他のジェラート屋さんとは、価格設定が違う。さすが老舗。
フレーバーも豊富。
生クリームのトッピングはフリーだ!!
かっ!うま!!
美味しすぎて、スモールじゃないのにすれば良かったと後悔。
本気で、もう一回注文しようか迷ったほどだ。
もし、誰かがいて、
"いいじゃん、いいじゃん、食べちゃいなよ"って言ってくれてたら
確実に食べてたね(´・_・`)
でも、1人だから流される事なく、理性を保つ。
お店はジェラート屋さんとは思えないくらい、広い。
FASSIいいわー。安いのに甘ったるくもなく、本当に美味しいジェラートだったよ。
そして、カルボナーラが超絶美味しいという店を目指す!!
Trattoria Da Daniloだ。
開店と同時に行けば、入れるだろう。
ジェラート屋からは、そんなに離れていない。
が、
かなりの夜道に、少し怖くなる。
あった!あそこだ!!
ん。なんか、人が続々入っていく・・・
もしかして、予約必至!?
嫌な予感(´・_・`)
ドアをあけて、予約してないのですが・・・というと
案の定、予約でもう席はないそうだ。
確かに、自信マンマンなステッカーが、貼られまくっている。
店内には、超名人らしき人達の記念の写真がずらりだった。
こんな感じのカルボナーラらしいよ。
食べたいなぁぁ。
昔、元彼の家で人生で初めて作ったカルボナーラが、すっごい美味しかった。
それと同じクオリティが、なぜか以降作れない。同じ配分にしてるのに。
そして、
一時期、カルボナーラ狂になって、色んな店のカルボナーラを食べ歩いたもんだ。
是非是非、カルボナーラ発祥のローマで、その中でも美味しいと言われているカルボナーラを食べたかった。
絶対、いつかリベンジに来るからな!!
さて、どうしよう。
ちょっと宿の方向に戻って、
そうだ、最初にローマに来た時に入りたかったのに、
まだ開店時間じゃなくて行けなかったとこに行こう!
サンタマリア マッジョーレ教会がライトアップされている。
途中、スーパーによって、コーヒー豆や、
お気に入りになったライスパフにチョコがかかっていて、パッケージがヨガ風のやつなどを買う。
もっと、本当は色々イタリア食材を買って帰りたかったが、
もう荷物のスペースがない!!
次回イタリアに来る際は、是非とも、荷物のスペースを空けておきたい。
SANTIについた!!今日はやってる!
また、予約ないと入れないとか、お一人様お断りとか言われないかと
不安になりながら、入り口へ向かうと、
店の前に立っていた男性が、笑顔で
1人ですか?というジェスチャーをして、ドアを直ぐにあけて、どうぞと促してくれた!
嬉しい!このウェルカムな感じ( ´ ▽ ` )ノ
セットで、色々選べるのも凄く安くて良かったんだけど、
単品で頼むことにした。それでも、凄く安いのだ。
大衆価格だ。
セットでも、6ユーロから高くても10ユーロ。
私は単品でパスタとスープにした。
家族経営っぽい。
テキパキ働いてるのは中年前くらいに女性達。そのお母さんらしき人もテキパキ。
初老のお父様は、お金の管理や全体を見ている、ボスって感じだ。
孫も帰ってきたぞ。
いつか、この店を継ぐのだろうねぇ。
うっかり、豆とパスタが入ってるスープにしてしまい、
スープでお腹がいっぱいになってくる。
ヤバいヤバい。
これだけでq、お腹が一杯になってきた。
この後のパスタ食べれないよ(´・_・`)
でも、すっごい美味しい!!( ´ ▽ ` )ノ
パスタきた!
すっごい!魚介たっぷりの、モリモリ!
ちょっと小洒落た、雰囲気だけのレストランだったら
たいしておいしくもなく、魚介もちょこっととかってな店、イタリアにもいっぱいあると思うよ。
味も、絶品なのですが!魚介の旨味出まくり!何でこんなに安いのに!!(゚o゚
お店はとっても賑わっている。観光客よりイタリア人が多い感じ。
他の人達が食べてるものも、全部美味しそう。
あぁぁ、ローマにもう少しいれたら、通って他のも食べたかったなぁ。
ボリューム凄すぎて、全部食べきれなかったけど、
美味しかった。
最後の晩餐が、こんな美味しくて良心的で、ハートウォーミングなお店にこれて
本当に良かったよー( ´ ▽ ` )ノ
店を出たら、なぜか近隣の店の人達が、"どうだった?美味しかった?"って陽気に話しかけてくれた。違う店なのに。
"みんなあと10分であがって、これからイングリッシュ パブに行くから、良かったら"って言われるが、"明日早いから"って言うと、"30分くらい一杯飲んで、音楽もいいよ"というので、
"ちょっと買い物したいから、あとで顔出す"と言っておく。
パブをいつも、いいなぁ1人じゃ入る勇気ないしって思ってた!!
まずは、マキネッタなどをミニマートに買いに行く。
フィレンツェ行く前に、数日後に買いに戻ってくるねと店員に約束したのだ。
店に行ったら、いたいた。
"戻ってきたぞ!( ̄Д ̄)ノ"と言うと。
"おーー!!"って、覚えてたみたい。
あれでしょ?その場を立ち去る時の印象をよくする為の、"また来る"だと思ってたでしょ?
来るっつったら、来るのよ(・ω・)ノ
マキネッタご購入。
あと、パワフルウーマンにイタリアで食べるようにいわれていたブラッディオレンジを買いそびれた!スーパーで買おうと思ってたのに。
にいちゃんに、"このオレンジの中身は赤い?"って聞いたら
上手く伝わらず、
"こっちの方が美味しいよ。
フォー・ユー"っつって、普通のオレンジを一個くれた。
お菓子を買いたかったが、残りのドルが微妙。諦める。
にいちゃんが、なんやかんや買い物の面倒を見てくれて、
Facebook!といってきたので、交換する。
外に出て、パブにむかっていたら
前回、何度も出会って、バスターミナル行きの時刻表をみてくれてた、にいちゃんがまたいた。
"おーー!!Facebook!!"と、またいってきたので交換した。
パブは、中に入るとめっちゃかっこいい店だった。
写真を撮ったが、暗くて上手くとれず、すぐ消してしまった。
リーダーみたいな人がご馳走してくれるらしいので、皆に合わせてビールにしておく。
最初は、ワイワイ話していたが、
そのリーダーみたいな人が、ジワジワ、距離を縮めて、腰に手をまわしてきた。
がーー。出たよー!!( ;´Д`)
最後の最後まで、イタリア男は、友達になれない。
もう30分くらいたつし、
"明日、朝早いしパッキングも未だだから、もう帰る"と言って席をたった。
宿まで送っていくという。
送ってもらった方が危ないとか、ないよね?( ;´Д`)
まぁ、歩いて数分だし、街中だし、何か起こりようはない。
サササと距離を置いて歩いて行く。
"ここだから!ありがとう!"と、お礼を言って宿に入った。
部屋に戻り、シャワーをあびて、パッキングをした。
明日は9:00のフライトだから、
宿の目の前の空港行きバスは、6:00くらいのに乗らないといけない。
早く寝なければ、と、寝た。
そして翌日、大変な事になるのだった・・・・
とうとう次回は
旅が終わります〜…>_<…
Ciao!!
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