Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

フィレンツェ★ヨガスタジオ到着、憧れの先生を前にシドロモドロ

続きです。

念願のヨガスタジオについたぁ!!(゜0゜)

今年の3月、バリのイベントで、
ここの先生のワークショップに出た。

その時の1枚。
バリでのレッスンは、野外で開放的に。
レッスンの最後に、先生のギターでクリシュナ ハレハレ〜と(ヨガ勉強してるやインド人ならご存知のマントラ)
皆で唄って踊った。最高!!もはやヒッピーのようだった。

フィレンツェのスタジオでは、そういう時間はないが(チャンティングやキルタン)、メディテーションのクラスはある。
先生のクラスからは独自のメソッドがありつつも、本来のヨガが基本にあるのを感じる。


そしてその時バリで、この人のレッスンをもっと受けたいと思った。
世界各地から先生方が来ているイベントで、
私は、何名かの先生のメソッドが気に入ったが、
その中の1人だった。

でも、イタリアの先生だった。
"イタリアてー(´・Д・)」
行けるわけないよー、もっと近い国だったら行ってみたいのに"
と、思っていた。
まだあの時、私にとってヨーロッパは、
縁もないと思うような遠い遠い場所だった。

まさか!
年内にイタリアに来る事になるなど思ってもみなかった。

が、なんやかんやあって、
インドとバリに行くのを取り止め、
最初はマルタに行こうと決めた。マルタが呼んでたから。
そして、
マルタって、あの先生がいるイタリアが近いじゃん!(゚o゚;;って気付いた。
なら、先生のクラスを受けにイタリアにも行こう!って、思ったのだ。
それが、ギリシャが増え・・スペインが増え・・と、9ヵ国に増えちゃったんだけど。

マルタで語学勉強して、イタリアでヨガをする。
これが、当初のヨーロッパ行きの動機になった。

結局、マルタの語学学校の費用を他の国の旅にあてて、
旅してるうちに、予定もどんどん変わり、
フィレンツェの滞在日数も減ってしまった。

だけど、やっと無事に、泣きながらも、
いや、本当に最初は毎日泣きながらも、
ようやくここまで辿りついたのだ(ノД`)
あの先生のレッスンを、イタリアでまた受けれるなんて!!
ドキドキする!(;゜0゜)

受付をする。
はじめて参加する人は
2回無料で受けれるらしい。

え、私、今日と明日しかこれないから、
フリーで受けるだけになっちゃうけど、いいのかな。申し訳ないな(´Д` )

早くついたので、ロビーで待つ。
スタジオでは前の他の先生のクラスが、まだ行われている。

雑誌を見ながら待つ。
イタリアのヨガの雑誌の記事や表紙を
先生が飾っている。



A Mente Aperta は、調べたら虚心坦懐という意味だった


チラホラ、次のクラスに出る生徒さんも入ってきた。

先生が、トイレに行くのに、通りかかった!!(;゜0゜)

憧れが膨れ上がりすぎて、
先生の姿を見た時は、芸能人に会ったくらいの興奮状態!!ヒィッ(°_°)


そして、クラススタート!

クラスはイタリア語。
でも、基本の動きがわかってるから、問題はない。
先生の身体の使い方をよく感じて、自分を同期する。

あとは、先生が何かアジャスト的な事を言った時に、
生徒さんが身体の動きを直すのを見て、
あぁ、
こう言ったんだなと推測してみたり。

はぁぁぁ。やっぱ、この先生の身体の使い方、
気持ちいいいいい。
同じ動きで、例え少しハードでも、先生の身体の使い方だと
キツさがない。むしろ気持ち良いんだよね。

あっという間に、レッスンが終わっちゃった気分。
やっぱ、ぜんっぜん違う。
今回、ヨーロッパで色々な先生のクラスを受けたけど、
満たされ感、開放感が違う。
身体が感じることは、心が感じるのと同じ。この感覚、バンコクの先生以来だわー。


あぁ∑(゚Д゚)気づいた。
バンコクの先生のヨガが大好きになったけど、
ちょっと似てるんだわ。身体とエネルギーの使い方が。

そうか!
バンコクの先生のヨガがなぜ好きなのか、明確にあの時はわからなかったけど、
わかった!!∑(゚Д゚)

今回の旅の経験を踏まえ、最終目的地に辿り着いたからこそ、わかった。
それは、私がこれからの自分のヨガにも生き方にも、求めているものだ。
そして、今回の旅でも、得たものだ。

すっごく、すっごくヒントを得たよ!
これからの!

先生おっかけてフィレンツェまできた甲斐があったわよぉぉ。


終わった後、着替えて受付に行くと
先生が居たので
"私はバリであなたのワークショップに参加した"と話しかける。
が、ド緊張しすぎて
それだけ言うのにシドロモドロ(; ̄O ̄)
だって、憧れの人が、目の前に!!

なんか、ただ距離が遠いというだけで、
そして、とうとう来たんだって思ったら
凄い憧れの存在になってしまった。

もともと流暢でない英語がシドロモドロになったが、
先生はそれを聞いて、"あああああ〜"と納得してくれていた。
"今日は言ってる事はひろえた?"と聞いてくれた。
イタリア語だったけどっていう意味だろう。
バリでは英語だった。

"イタリア語はわからないけど、見て理解したから大丈夫だった"と答える。
あぁぁぁ。もっと色々お話したいのに、ガチガチに緊張で
もう、言葉が出ない。これ以上喋れない。
あぁぁぁ_| ̄|○
ヘタレな私´д` ;
先生は、"楽しんでね!"と笑顔で言ってくれた。
先生のこの、笑顔も好きなのだ。


あああ、せっかくここまで来たけど、明日しか、受けれない。残念だー。
フィレンツェに、もう一度時間をとってきて通いたいなー。
とりあえず、また明日来る!!(=゚ω゚)ノ

スタジオを出て、歩いて帰ることにする。
寄り道しないでなら歩いて40分くらいで帰れるとグーグルMAPが言ってる。
帰り道に、チェックしてた店に寄って夕飯にしたい。
暗い夜道だけど、大丈夫(・ω・)ノ
フィレンツェ同化の術で、歩き始めた。

続きはまた次回!
Ciao ( ´ ▽ ` )ノ


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