Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜インドとバリはちょっとお休みですがヨガもします〜。バンコク、ノルウェイ、フランス、スイス、イタリア、ギリシャ、マルタ、スペイン、ポルトガルの旅記録。 いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。 日々の気づき、過去旅、交通手段・宿・観光・ヨガ・出会い・空港ラウンジ情報

ハンモックヨガをするダメ人間 inマルタ and 存在価値の考察

マルタ5日目日記の前に・・・

昨日分の日記をまとめていた時、
まだあの時に気づいていなかった事に沢山気づけた。

昨日の日記に、
"今までやってきた事も何も出来ない環境におかれた時に、
自分の存在価値を自分で認めてあげられるまでに、まだなれていない。
私はまだ、やってきた事、取り組んでいる事があっての私でしかない
"
と、書いた。
これが、何かの時に似てるなと、思い起こした。

東京から地方に移住してから、暫くの間だ。
東京から地方に引っ越すと決めた時、
周りからは何で?と不思議がられた。
華やかな世界に身において、
自分達で立ち上げて中心になってやっている仕事も、
調子がよい途中で、全部人に引き継いだ。
あのまま東京にいたら、金銭的にも豊かで、今頃更に華やかに生きていたかもしれない。
でも、心も豊かでいれたかどうかは、今となってはわからない。

その頃から、もっと心を豊かに、自然とも共存した生き方をしたいと思っていた。
東京のその華やかな世界の暮らしは、望む生き方に何かマッチしてないように感じていた。
そして、東京を離れる時期を定めた。

ところが、地方での暮らしに期待を持って行ったものの、あっという間に、落ち込んだ。
地方と東京の違いを、ちゃんと理解していなかった。

地方は、まったくクリエイティブではなく、今あるもので十分ですよ。変化も求めませんよ。
という風土だった。仕事の仕方も違う気がした。
私がやってきた事や、やり方は、東京では求められていても、地方では、全く要らない世界だった。
一緒にクリエイトする仲間も、
東京だったら少し呼びかければ続々と集まってくる。
が、地方には、そういう人も少ないようだった。
知人も1人もいない。
つまらなかった。刺激も何もない退屈な場所だった。

東京には、私がやってきた事、作り上げた事によって、私というポジションがあった。
やってきた事、やれる事を奪われた私は、
新しい土地で、何の役にも立てない、居場所もない。孤独を感じた。
その時に、似ていた。

まっさらからのスタートだった。
それでも、やってきた事のスキルが功を奏し、有り難い事に関連した仕事がすぐに得られたので、
全く何もかも出来なくなったわけではないが、望んでいる事ではなく、クリエイティブな世界でもなくなっていった。


その頃、他にも色んな事が重なり、精神的に落ち込むと同時に、眠れないほどの首の痛みを2年近く抱えた。
何科に行っても、治らない。病院ジプシー。枕ジプシー。
色んなジプシーになった。
痛くて眠れないから、寝不足。首が動かないから、空を見上げて星を見る事も出来ない。
自分で、これは精神内科行きの症状だ。と、理解した。
この痛みは、ストレス反応だと。

そして、もともと興味のあった統合医療に意識が結びついていき、
やはり、興味のあったインドの伝統医学アーユルヴェーダを学ぶ事に繋がった。
インド行きを決め、この時はまだついでだったのだが、趣味程度にしていたヨガもアシュラム生活をしてインドで学ぶ事にした。

そして、"ヨガという生き方"を深く学ぶうちに、首の痛みはあっという間にインドで消滅した。


人それぞれ、この社会でポジションを持っている。
働く人、ボランティアをする人、主婦、親、あと何がある?まだまだあるね。
おそらく皆、そこに自分の存在価値を見出す。
その肩書きを一生懸命にやってきた人ほど、それを奪われた時、
社会と隔たれたような気になるかもしれない。

でも、もしそのポジションがなくなっても、自分の存在を見出せる事が、
これから私の学ぶべきところなのかもしれない。
だって、本当の私は、価値とかそういうのでは、はかれないものだ。
本来の私はヨガの講師でもなく、誰かの子供でもなく、
宇宙の一部の、ただの私。

インド哲学で言うと、アートマンが私。
ブラフマン(宇宙の根源・全て・大元)の一部が、アートマンという個だ。


その考えで見ると、自分を理解するとなれば、全てを理解することになる。
おおごとだ。

今のところ、自分のこの世界での役割についてだけをまだ考えていたいけど、
だけど、この頭ではわかっていながら腑に落とせてない新しい学びの課題に気づいたから、
もうすぐまた
そんな事と向き合わされるような事が起こるのかもしれない。

とりあえず今回わかったのは、
今のやるべき事が全て出来なくなってしまう暮らしは、当面は難しそうだ。


さて、日記に戻ります。
マルタ再上陸5日目です。
まだまだ、ダメ人間継続中。(´・_・`)

昨日は、1日するが事なく、
"自分にとって何なのこの時間"という苛立ちと、
そもそも、寂しいという感情から選択した行動、
つまりマルタに来てしまった自分を悔いた。
そして、私はやっぱり自分のすべき事に充実できない生活は無理だなって理解した。


起きて、コーヒーをいれにダイニングに行く。
パサンが勉強していた。
"コーヒーいる?"と聞くと、
"うん、いる"と答え、
そして、
"僕は、君に何か聞かれたら、NOという事はできないよ"と言った。

何、今の。
朝からまだ機嫌がよくなかったけど、
なんかちょっと胸がホワンとメルトした。

まだ気分は沈んでいるけど、残りの時間を、有意義にしなきゃ。
自分のペースで動こう。

早速、パサンが夜8時過ぎに戻るって言って出て行った。
まぁ、いいや。
まずは、午後以降にどこかでヨガがないか調べる。
が、どこのヨガスタジオもやってない。

一つだけ、夕方から
前回上陸した時に通ったヨガスタジオで、ハンモックヨガがある。
ハンモックヨガなんて、ぜんぜんやりたくない。
でも、また宿で悶々と時間を持て余すよりはマシだ。行こう。
時間も、ヨガが終わって帰れば8時半前に戻れる。
あ、またパサンの言った時間をつい考慮してしまった。

あと、明日か明後日に、どこか行けるとことがないか調べてみた。
いくつか、乗馬が出来る所がある!
乗馬は、何年も前からしたくって、乗馬クラブに何度も見学に行くものの、
忙しくて始めるに至れてなかった。

乗馬なら、したい!!しかも、日本に比べて、やっすいから、何とか可能だ!
2時間で30ユーロだって。

何箇所かに問い合わせたら、
マルタ島から、フェリーで渡る
ゴゾ島の乗馬クラブからのみ、返事が来た。
明日、コースに出れるそうだ。
2時間コースで、街や海まで乗馬出来るって!素敵!
それにゴゾ島なら、遠いけどもう一度行ってもいいな!
予約を入れた。

夕方になり、時間があったので、いつもバスで行っていたヨガスタジオまで30分くらい歩いて行ってみる。

ハンモックヨガは、空中ヨガとかフライヨガとか色んなネーミングになっているが、大元はアメリカで生まれたようで、
天井から吊るされたハンモックを使って行うものだ。


アイアンガーヨガという流派なんかでは、
壁にロープが吊るされていて
それを補助的に使って、可動域を広げたり、形のサポートをしたりするが、
それとはまた、少し趣旨が違ってきてるように感じる。

ハンモックヨガと、ほとんど同じような、
フライハイヨガといういう、ベルトを天井から吊るして行うヨガもある。
フライハイは、バリで何度か受けた。
こっちは、アイアンガーヨガの壁のロープの使い方の概念も少し取り入れられてる感じがする。

ハンモックヨガは、やはり好きじゃなかった。
エクササイズとしてや、出来ない事に挑戦するという意味では楽しかった。
個人のブログだから気にせず感想を書くけど、あくまで個人的な好き好みだが、なんだかハンモックが少しでも揺れるのが、気持ち悪くて余計なことだった。ヨガの目的で言えば心をとめたいのに。
壁にロープだと、揺れないんだけどな。
終わったあとの心を観察しても何もなく、ヨガの要素を感じる事はなかった。
私はヨガの本来の目的からズレてきてる、余計な後付けがあるヨガがあんまり好きじゃない。個人的に。
でも、嫌なジャンルをあえて経験してみるのもいいかもしれない。

逆さになっったりするのも苦手だし、逆上がりも嫌いなのにしなくちゃいけなかった。
そういう事が出来たのはよかった。体幹だけでなく腕や握力のトレーニングになった。
ヨガとしては不満足だけど、身体を少し動かせたので部屋にいるより良かったし楽しかった。

また、30分歩いて戻る。
夜道を歩くとまたナイーブになる。
あーぁ、私
ぜんぜん弱っちい。心の支えが欲しいよ。
支えどこにいんだよぉ。と弱気。

スーパーに寄って買い物をし、7時過ぎに戻ったらパサンがもう戻っていた。
驚いてたら、パサンが何か、おどけていた。

今日は私がパエリヤを作ると宣言。
スペインで買ってきていたパエリヤの素を使ってみたかったので、具材も買ってきた。

ちょっと固めの炊き具合がいいけど、パサンがそれで大丈夫かわかんないので、
米の具合をチェックしてって言ってるのに
"うんOK"と口では答えてるけど、無意識に答えてる感じ。パソコンに集中している。
いっつも、集中してると他の事が耳に入ってこない。
異常レベルの集中力。

2度ほど声を掛け、一応、パサンのペースを待つが、
痺れを切らし、
肩を叩いて、"チェックして!"って言ったら
"え?何々?"と、気が付いた。
"お米が良いかどうか、チェックして"
と言うと、
"おぉお!OK"と言って、やっと動いた(´・_・`)

写真撮るの忘れちゃった。

食べ終わって、ダイニングで過ごすが
また退屈MAXになってくる。
退屈というか、一応iPadでなんやかんや、することはあるんだけど
精神的に退屈なのだ。

で、また
ウダウダ考え始める。

色々、ダメな自分を通してわかったこと。

さぁ、どう生きる?
もう一人で強くなんて生きていけないのはとっくに気付いたよ。
でも、自分のペースや自分のまだまだ追求していきたい事もある。
なんか、色々とっ散らかっちゃって、わかんないや。

さ、(・ω・)ノ
この後も、グダグダ書いて終わってるけど、
これ以上は、アップしなくていいでしょう。

翌日ゴゾに乗馬に行く為、
早めに寝たと思われます。

この日の日記をアップするのが2016年12月31日となりました。
今年は、私を支えてくれていた、自分にとって子供同然で、
自分の命より大切だった愛犬が亡くなり、非常に辛い年でした。
そして、ペットロスを乗り越え、おまけに新しい自分を発見できたのは、
今回の旅のおかげでした。
また、
この旅を日記にし始め、思う事をアウトプットしてきたおかげで、
より自分の思考がまとまりました。
でも、ただの日記だったら、適当にしていたかもしれません。
ブログに載せようと思うから、細かく観察してつけられました。

いつも思い立ってブログをはじめては三日坊主で、放置になっていたのに
今回、こうやって続けられたのは、Hatena Blogやブログ村などから、
アクセスしてくださっている方々がいたからです。感謝です。

今年は大変だったけど
感謝でいっぱいな思いで今年を終えられます。
本当に、有難うございました。
来年も、どうぞよろしくお願い致します(=^ェ^=)

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