悪女に相応しい甘く妖しい香水。と、食い倒れマドリード、中盤戦!
前回の続きです。
・・・・・
デリシオーソ( ̄Д ̄) デリシオーソ( ̄Д ̄)デリシオーソ( ̄Д ̄)・・・
何の念仏を唱えながら歩いているかと言えば、
スペイン語で、美味しい。です。
さっきの、ムール貝の店で
店員のおじさん達に、
美味しいかい?と聞かれ、英語で美味しいよと答えたが、
やっぱ、現地の言葉で伝えたいよね。と、思い、
スペイン語で、美味しいは何と言うか聞いたら、教えてくれた。
しかし、発音難しく、おじさん通り上手く言えない(´・Д・)」
"私には難しいよ"というと、
"delicioso…delicioso…delicioso…と、100回言えば覚えるよ"
と、言われたので、やってみてるわけ。
さて、まだまだお腹がいっぱいだけど、
ガンガン攻めないと、今日1日で、訪ねたい店が周りきれない(´・Д・)」
次は、ホットチョコレートをつけて食べるチュロスの店に行きますよ!
目指すは、
Chocolatería San Gines/チョコラテリア サン ヒネス
グラナダでTちゃんと、
おじさんが美味しそうに食べていたというのが気になって
食べてみた、あの美味しさが忘れられない。
そしてその時は、スペインで定番のスイーツだなんて知らなかった。
マドリードのこの店は1894年創業の老舗で、大人気店。
なんと24時間営業。
お酒飲んだ後とかでも、スペインの人は食べるらしいよ。
〆のラーメンじゃなくて、
〆のチュロス?
私は、お腹いっぱい。チュロス2本とかなら食べれそうかな。。
向かっていたら、他のチュロス屋さんを発見。
あら、ここは空いてるし一本売りしてる。
別に、ここでもいいかなー。
しかし、まずは老舗の方を見に行ってみよう。
※行きたくて星つけた残りの店が全部近場で、このスクショに都合よくおさまる。
マヨール通りをちょっと入ると、見えた!!
わー、人が並んでるわー。
壁には日本語メニューも。
チュロス6本はセットなんだ(´・Д・)」
お一人様は、辛いなー´д` ;
まぁ仕方ない。
レジで先に注文するシステム。並ぶ。
が、すぐに気が変わる。
やっぱ、やーめた(・Д・)ノ
老舗といわれても、
今、並んでまで食べたいとは、思わない自分。
たまに、急に気が変わって、どーでもよくなるのだ。
気まぐれ女が顔を出してきた。
さっきの店だったら、空いてるし、1本から注文出来るし
そっちいこ。
来た道を引き戻す。
そこでなんと‼︎
さっきのチュロス屋さんの隣に、香水の量り売り屋さん
発見!!∑(゚Д゚)
えーー!!
こんなに都合よく、見つかるかね!
しかも、朝、頭に思い描いてたお店、そのものなんですが!∑(゚Д゚)
なに、この予知っちゃった感じ。
さっきは前を通ったのに、気づかなかった!
テンションあがってきたぁぁぁ!!
私がここ暫く日本で使っていた香水は、
ジルスチュアートの、ナイトジュエル。
これ。ボトルもジルっぽいデザインで、
デッカいダイヤモンドをイメージしてて素敵なの。
つける時に、めっちゃテンションあがる。
私が、ジャスミンの香りに拘っている理由は、
いつかの日記で書いたけど、
これは、ナイトブルーミングジャスミンがミドルノートになっていて、
夜にしか咲かないジャスミンなのよー。
なんか、妖しくて好きー。悪女目指しとしては。
でも、それを知ったのは後付けで、
ジャスミン系の中から選んでて、一番その時に気に入った香りがこれだったの。
私が何か新しいジャスミン系の香水を探していた頃だった。
何年か前のクリスマス周辺の寒い冬だったかな。もしかしたら、クリスマス当日だったかも。
クリスマスだからってわけではないんだけど、
鰻に連れてってくれるという約束を年内に果たさないとねと言ってくれて、予定が合った日に
私が日本食で一番好きな、鰻をご馳走になり、
デザートに、パンケーキまでご馳走になった時の事。
ちょうどパンケーキ屋さんの近くに香水店があったので、
ちょっと寄っていいですかぁ?と言って、お店に付き合ってもらったら、
香水まで、プレゼントしてくれたのだ∑(゚Д゚)
そんなつもりで、付き合わせたんじゃなかったんだけど。でも、めっちゃ嬉しかった想い出!
それから、これが好き!
そして、バンコクのブランド香水の量り売り屋さんで
ヴィクトリアシークレットのスキャンダラスも、お気に入りになった!
ジャスミンは、入ってるか、よくわかんないけど
ナイトジュエルに似たセクシーな香り。
これ。お花をムギュムギュしたら、香水がシュっと出るの。素敵。
ヨーロッパはビクトリアシークレットの店がいっぱいあるから、
見かける度にボトル買いしちゃおうか、迷うほど。
が、今はブランド物を買いたくないのだ。今回の旅でそれしたくないの。
ローカルを感じたいのだ。
バンコクで買った量り売り香水も、減ってきたから
ここでお気に入り見つけるよ!!
沢山ある中から、レシピを見てジャスミンが入ってるのだけチョイスして嗅いでみる。
たまに、ジャスミン入ってないのも嗅いだけど、しっくりこなかった。
いっぱい嗅いで、もうわけわからなくなってきた頃、
キタコレ!!
ピンとくるのを発見!
決まったわ。即決。
結局、ナイトジュエルやスキャンダラスに似た、甘いセクシーな香りだった。
結局、一途な女なのだ。好きなものに。
店員さんに、ガラスのボトルに移し替えてもらって、GET!!
いやーん。嬉しい!!。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
これで、フィレンツェとかで大沢たかおさんに出逢っても大丈夫じゃない⁉︎
最近、妄想してなかったから一応しておく(´・_・`)
で、レジでお店のお姉さまに、
隣のチュロスと、老舗のチュロス、どっちがいいか聞くが
英語が出来ないっぽい。
老舗のチュロス屋さんの行き方をなんか説明しようとしてくれてる。
隣のチュロス屋さんは、よくない?って
方向さして聞いても、
ノー ノー と首を振って、老舗の方を指差す。
私の質問の意図が伝わってない気もするが、隣にチュロス屋さんがあるのに、わざわざ
遠い方の店を言うって事は
そっちの方が、おすすめなんだろうなと解釈して、
やはり老舗に戻る事にした。
戻ったら、さっきより行列が若干伸びていた´д` ;
が、さっき気が変わったのは香水屋さんに導かれたのね。
気まぐれでてなかったら、香水屋さん方向にはもう、戻らなかったもの。
結果、良かった!( ´ ▽ ` )ノ
レジの注文の順番がまわってきた!
ホットチョコレートにホイップクリーム添えとかあるじゃん。
生クリーム好きにはたまらん。
それと、チェロスで!( ´ ▽ ` )ノ
が、オーダーが通じん。´д` ;
でも、店員さんがすぐに気づいてくれた。
"Oh! チュロス!"と、言われる。
私も、
"Oh! チュロス!!∑(゚Д゚)"と、言った。
ここで、今までの私のチェロス人生に終止符が打たれ、
新たなチュロス人生が幕を開けた。
誰だよ!( *`ω´)
日本でこの長い揚げたお菓子を、チェロスって言い始めた奴!
スペインで恥ずかしい思いをしたじゃんか!
私、ディズニーランドでも、チェロス下さいって言ってたよ( *`ω´)
注文して、席に案内される。地下にも席があった。
レシートに番号があって、待ってると席までチュロスを持ってきてくれた。
周りの人が、私のホイップクリームのをめっちゃ見てくる´д` ;
みんなは、普通のチョコレートだけみたい。
なんか、私だけ欲張りみたいで恥ずかしい…>_<…
本当に人気店みたいで、広いお店は満席。
みんな、チュロスを一緒に来てる人同士分けて食べてる。
私は、頑張って食べるも5本まででギブ。
1本残した。
でも、お腹がいっぱいでも5本も食べられるくらい
美味しかった!( ´ ▽ ` )ノ
ホットチョコレートも飲み干しちゃったし。
やー、しかし
どうしようか。
この後、まだまだ食べたいのがあるのに、
完全にお腹がフル!!´д` ;
絶対にマッシュルームのお店と市場は行きたい。
とりあえず、そっちに歩いて行ってみよう。
店を出ます。
わー。こんなシーフード料理屋さん、一人じゃなかったら来たいなー。
お、なんか広場に抜ける道。
スクショで見るに、プラザ メイヤーがある所だね。
マヨール広場というマドリードで代表する広場なようだ。
お腹空かせたいから、うろついてみよう。
と思ったら、広場抜けたら市場に
着いちゃった!!(;´Д`A
さて、今日もここで一旦区切ります!
市場に入るとこからは、また明日♫
チャオ( ´ ▽ ` )ノ
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