ポルトいいネ!ロマンティックな夜景と夜道 with 日本人男子!
リスボンのRossio 駅前のドミは、やっぱり相性が悪かったようで
凄い睡眠不足´д` ;
とにかく人気があって人が多い。
なので、仕方ないのだけど、
人の咳や、ベッドの振動、
西洋人の男子が、朝早くからめちゃくちゃ大きな声で話をし、
夜も朝方も、ちゃんと寝れなかった。
なんかよくわかんないんだけど、
その西洋人の無神経な大きな話し声にうんざりになってから、
ダイニングで朝食中、
別の西洋人男子がいっぱい側に来ただけで、虫酸が走るようになり、
隣に座られて、席を立ってしまった´д` ;
韓国の東洋人男子達にホッとした。
多分、こういうのも旅のあるある。かな?私だけ?
なんか、すっごい急に生理的に嫌んなる対象が出来る(´・Д・)」
でも、チェックアウトで
スタッフ1番のイケメンが甘い笑顔で、
バァイ!renadonda!(^_−)−☆と、トロけるようなウインクをして見送ってくれたので
機嫌が直る。
くっそー。カッコいいなちきしょう。
これくらいで機嫌が直るチョロい自分が、なんか悔しい(´・Д・)」
しかし、賑やかすぎる宿だった。
ポルトの宿も、選ぶ時に寂しん坊なタイミングで選んでしまったので、
賑やかそうな宿を選んでしまっている。
しまったなー(´・Д・)」
もう、今全然寂しくないし、むしろ、エリセイアみたいにまったりしたいわ。
リスボンからポルトへの移動は列車で行く。
まずはメトロでS.apolonia駅に行って、鉄道に乗り換える。
ここからは、予約席。ネットで取っておいた。
Porto campanha駅 で乗り換えて、終点Porto Sao bento 駅まで行く。
リスボンから大体、3時間ちょいくらいで到着。
この、ポルト サンベント駅は、ポルトの見所の1つになっているようで、
構内の2万枚のアズレージョという壁のタイルが有名。
改札外にあるので列車を利用しなくても入れます。
宿まで10分ちょっと、歩く。
いやーー。
いい街だー( ´ ▽ ` )ノ
一瞬で、ここは好き!と感じる街だ!
毎回、何処かについて、一瞬の空気感で好き嫌いが出る。
リスボンとポルト、どっちがいい?って
ポルトガルに行った人に、散々アンケートとってきた。
どっちかだけに行こうと思っていたが、意見が別れるので
どっちも行って、自分はどっち派か確かめる事にした。
大半以上はポルトがいい。と言っていた。
グラナダから一緒だったTくんはリスボンだった。
ただ理由は、ポルトを一人でまわるのが、寂しく感じたそうだ。
僕、1人ってダメみたいです。寂しい。と、可愛い事を言っていた。
私はポルトを好きになるな。と、すぐわかった。
まずはリベルダーデ広場を抜けていくが、
この広場に立つだけで、多くの素晴らしい建物が一気に目に入る。
いやー。これから街ブラが楽しみだ。
まずは、荷物があるから、スルー。
ポルトは坂が多いのだ。
荷物あるから後半ちょっとキツくなったけど
道も間違わず到着。
チェックイン時間ちょうどぐらいで到着したので、
4人くらいロビーで待っている。
先に2人のチェックインが済み、
次に、
私ともう一人の人とを、一緒に案内してもいいですか?というので了承する。
その人は、珍しく日本人男性だった。
世界一周中のこんたさんだ。
日本人に会うのは、グラナダのTちゃんT君以来だ。
こんたさんは、屋根裏部屋みたいなドミ部屋らしい。
私の部屋はこんな!
カーテン付きだが、片方しかないじゃん。ベッドの隣がちょっと近いな。
ここは男女ミックス。
Wi-Fiが部屋に、なかなか入ってこない。
Wi-Fiサクサクじゃないのはストレスだな(´・_・`)
下の共有ラウンジでは、まぁまぁネットワーク入るので
部屋を出て一階で今後のブッキング作業をする。
いちいち、iPadでネットを繋ぐときに、Facebookで宿にチェックインされる。
公開のまま何度かしてしまい、ポルトにいるのがFacebookでバレて、
ネパールやインドの友人から、
Hey!君は今、ポルトガルにいるのかい!とメッセージがガンガン来る始末(´・_・`)
コンタさんに後で、
"これ、いちいちチェックインされるーぅ。"と愚痴ったら
"俺も何度かやっちゃったけど、こういう場合は公開にしないで自分のみの公開範囲にすれば良いよ"と言われ、そっか!と、解決。
しばし、今後のブッキング作業に熱中。結局、エリセイアで決めきれなかった。
これを今日やってしまわないと、
もう、あと数日後にはマルタ、その次の週はイタリア、そして日本だよ!
飛行機とんなきゃ。
一昨日、エリセイアで一緒に不味いハンバーガーを食べたハンスから
チャオと、メッセージが入る。
"もうポルトついた?私はついたよ"と返事をする。
調べていたら、コンタさんが、
リスボンとポルトの列車の取り方を教えてー。とこちらにきた。
私が予約した鉄道のサイトを教える。
そこから作業と同時進行で色々と話をする。
ハンスから、またメッセージ。
"ブラブラカー Poolを持っているか?もってたら、どうのこうの・・
いまポルトに向かっているが、テクニカル的に難しい・・"などと、
ちょっと、私には意味がわからないメッセージがくる。
こんたさんに、意味わかる?とメッセージ見せて相談したけど
"よくわかんないね、プールって駐車場的なことかな?"と言う。
ハンスに返事をする。
"ブラブラカー のプールが何の事かわからない。
私に何をして欲しい?出来ることは手伝うよ"
と返信すると、
"OK なんとか解決してみるよ、笑顔。"とのこと。
よくわかんないけど、無事には着いていないようだね。
このbulabulacar は、ネットであらかじめヒッチハイク的に、
相乗りしたい人、車に乗せたい人が、低価格でやりとりする感じね。
でも、それ以上の事は、よく知らない。こっちでは、わりとメジャー?なのかな。
サイトを一回だけチラッと見た事があるけど、結構盛んに利用されてる感じだった。
なんか、調べものして、話をして、入ってくるメッセージに対応してってやってたら
頭がフル回転。
判断ミスや、ブッキング作業をミスりそうだ( ;´Д`)
こんたさんは、喋りながらポルトの料理を調べてた。
私も、作業しながら、ポルト料理について、こんたさんの話を聞く。
そして、
よかったら夕飯シェアしません?とコンタさんから提案があった。
"いいっすよ!いつ行きます?今日?明日?"というと
"どっちでもいいよーっ"て事だった。
ちょうど今日は外でポルト料理食べてみたかったので、
"じゃ今日行きましょう"と言って
夕飯に行くことに。
コンタさんが、宿の人にオススメのレストランを聞いて
そこを何軒か見てみてから、どこにするか決めようと歩き出すが
教わった所がどこもやってない。。
まだ早いのか火曜日が全体的に定休日なのか。。
私はまだ、ポルトについての道も、何もかも調べていなかったので
こんたさんについていく。
こんたさんは、さっきの間に、結構調べたみたいだった。
しかし、ウロウロ周辺を歩けど、どこもレストランが開いてない(´Д` )
川沿いの方にレストランが並ぶスポットがあるらしいので
街を散策がてら、そこまで行っちゃいますか!となる。
なんか、凄い建物がいっぱい!!
ポルトはこの辺りの歴史地区一帯が世界遺産になっている。
明日の街散策が楽しみだー。
ポルトの夜道は楽しい!
初日に1人では、こんなに夜道を出歩けなかっただろうから、
こんたさんが一緒で感謝だわ。
色々、日本語で久しぶりに話せるのも、嬉しい。
渋い教会など、いっぱいあった。
夜で上手く写真がとれてないから、削除した。明日撮影ね。
ドン ルイス 一世橋に行ってみる。
路面電車がここを通るが、電車が来てない間は、
橋渡るべからずの一休さん並みに、橋の真ん中も歩ける。
(これ、メトロなんだけど、橋のとこは路面電車になる)
かなり、エキサイティングな夜景!!
いや、エキサイティングでロマンティック!!
これ、1人だったら逆に寂しいかも。
こんたさんが居てくれてよかったよぉぉ(>人<;)
T君が、1人でポルトは寂しいという意味がわかったかも。
このドン ルイス 一世橋は、
絶対に夜も来て!夜景が素敵!
昼にもっかい明日こよーっと。
魔女の宅急便のモデルになったとも言われているんだって。
この下にドロウ川。
橋の向こう側には、ポルトワインのワイナリーがいっぱいあるのだ!!
橋から見下ろせる、カイス ダ リベイラというレストランが並ぶ川沿いのエリアに、
これから行く。
どうやって降りたらいいのか、ウロウロする。
このオールドタウンの街並みが、すっごいいい!
ここも明日もう一回来て、昼の感じも見てみたい!
色々迷って、こんたさんが最終的にここにしますか?と選択し
人がまぁまぁ入ってるとこにする。
2階にあって、テラスだったら川と夜景が見渡せるが、外は満席だったので
中に入る。
こんたさんとワインをシェアする。
グリーンワインといって、ポルトの一応、名物?だと、こんたさんが言っていた。
ブドウをまだ青いうちに摘んで作るワインだそうで、
酸味のある、爽やかなワインだった。
ここのレストランは、味はまぁまぁだったかな。
どっちかってと、ロケーションでお客さん入ってるのかな?っていう感じ。
そもそも、ポルト料理は素材の味をそのまま活かす薄味だというのは
何かで見た事がある。
※つかね、これしか食べてないってことはないと思うのだけど、
写真がこれしか残ってなくて、ブログUPしてる今は、何食べたかもう忘れた。
コンタさんが、自分で巻くタイプのタバコを作って吸っていた。
"そっちの方がいいんですか?"と聞いたら
"少し吸いたいとか調整できるし、経済的だから。
日本でも主流にしたらいいのに、何で日本ではやらないんだろう?"と言うので、
"多分、日本ではタバコ吸うのに
そんな、ゆ〜ったりタバコ巻いて〜なんていう時間が皆ないんですよ。
仕事の合間に3分休憩で、急いで一服!!みたいな。"
った言ったら、
"それな!今、すっごい納得したわ。日本の忙しさ思い出した。
俺もう、日本でやってけないかも。"と言っていた。
ほんと、それな!でしょ。
もう長旅したら
今まで通りに日本で暮らすのは、出来ない気がするよ。
自分をしっかり持ってじゃないと。だな。
社会復帰出来るだろうか(´・_・`)
"ヨーロッパ、もうパンは要らねぇ〜ってなりません?
米が恋しかったですよぉ。"と言うと、
"明日の夕飯は米炊いて何か作りますか?"と、こんたさんから提案があったので、
明日は夜は自炊して、
昼に何かポルトっぽいものを食べたいなーと思う。
帰ってから、ブッキング作業の続きをするも、
やっぱりまだかなり悩む。
コンタさんに色々アドバイスもらうも、頭が朦朧としてきた。
一旦シャワー浴びて脳をリフレッシュしてからにするわと言って
部屋に戻り、また一階で1人で作業開始した。
結局、ヴェネチアに行けないかもしれない。
どうしよう。時間が足りないの(´・_・`)
日本へのチケットだけは先にとる事にし、
夜中にとうとう、朦朧とした判断で日本への切符を買ってしまった。
日本へのアウトはローマからになった。
よかったのだろうか。。(´・_・`)
なんか、やっつけで、取ってしまった気がする。
日本へのチケットを買った事に対して、
"とうとう、この時が来てしまった"感がある。
私、戻るんだよ、日本に。
日本に馴染めるのか。
もともと馴染めてない日本だし。
たった数ヶ月が、何年かのように感じる。
何にせよ、これで、ローマ縛りが、出来た。
はぁぁぁ。頭がパンクしそう。他の予定はまた考えよう。
もう、朝方だ。
そういや、昨夜も寝れてないのに、今日も夜更かしした。
寝不足は、精神状態を狂わす。寝よう(´・_・`)
明日、日中にタップリとポルトを歩こうと思います!
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