Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

やさぐれてっから。でもリスボンのコロッケは美味しい。

リスボンの街ブラ模様は途中から。
リスボンだけ見たい人は風景画像出てきたあたりからどうぞ。
それまで寝て悶々してるだけです。

昨夜は、深夜に宿に着き、寝たのはもう朝方4時半をすぎていたから
寝坊すると思っていたのに、
8時に目が覚めた。
誰かが起き出した物音と、
ちょうど私のベッドの上がルーフウィンドウで、眩しくて!


たまに鳥が飛んで来てとまる。
でも、私は君のように今日は、飛べる気分じゃないよ(´・_・`)

寝て、
窓の外をみてたら、昨年の入院中を思い出して
病人になった気分だった。

ここ数日、寝不足なため、
ヨガも夜だけにして、今日はのんびりしようと思う。

とりあえず、昨日は夕飯を食べてないので
朝食を食べに。

明るい時にみても、広い共有スペース!

朝食付きっていったって、ホステルのドミの11ユーロだ
ちょろっと食べ物があるくらいかと思ったら、
日本のちょっとしたビジネスホテルより、いいかもしれない
朝食ビュッフェ。

2皿目

クレープまで焼きたて!

ここ、気をつけないと太るわ。
明日から、プレートを小さくしよう。
とりすぎるから。

なんなの。いいかもね、ここ。
リスボン、やっぱヨガがよかったら長くいようかな。

朝食を食べていたら急にまた寂しくなった。
ちょうど、昨夜のアップしたブログがサントリーニのイアの日で
お気に入りの、ご夫婦らしき二人が寄り添って海を見ている写真が
凄く凄く、羨ましくなった。
2人っていいな。

そして、旅の期間が足りない。
どうしよう。本当にどうしよう。
もしかしたら、日本に戻ったらまたすぐに続きに出るかもしれない。
とまで考える。
何かを掴みかけてる気がするのに、
そろそろ、ルートの計画を、
旅の終わりに向かって考えていかねばならないのが憂鬱すぎる。


食べてお腹をいっぱいにして、もう一度寝させる計画。
今日は寝る日にしとかないと。

リスボンの街ブラは、夜のヨガの前に午後から少し歩いてみるとして、
もう一度、ベッドに戻る。

しかし( ;´Д`)
一瞬寝たけど、物音や振動で起きる。
んー。ドミだから仕方ないけど、今日はキッツイな!

眠れないまま。2人っていいなと思った事について考える。

グラナダで合流したTちゃんは、ダーリンのところへ帰っていった。
Tちゃんは2人旅。スペイン巡礼中も、
2人の関係についていっぱい向き合ったみたいだ。
2人でいるって、1人でいるより凄く上級者な生き方だな。
自分の事を考えるのに、いっぱいいっぱいなのに
相手の事も考えて生きるなんて。

時計を見たら11:11だった。

寝不足で頭が朦朧。
もう少し、寝たいけど、やはりうるさくて、誰かが雑に動くと
ベッドが揺れて起きてしまう。
ここのドミ、いいけど、人が多すぎる。
やっぱもう少しゆっくり出来るとこに移動しようかな。
どうしよ。

焦る。旅がもう少しで終わるのに、
どうしようどうしよう、
って、焦る。
どうしよう、だらけ(´・_・`)

もはや、何に焦っているのかも、わかんなくなる。
落ち着け、自分。
何に焦っているのか、冷静に考えよう´д` ;

考えようとしたら、魂の友の顔が浮かんだ。

あぁぁぁ、Uちゃん話がしたいよ。
あなたと話す事で、いつも答えが導き出されるんだ。私の中に。
でも、ここはポルトガル。会いにいけないよ。

Uちゃんとの会話は、普通の人が聞いてたら
絶対、この人達は宇宙人かな?って思われる。と思う。
Uちゃんと話していると、違う次元から物事見てる感じになるんだ。

3年間同じ学校に通った。その間、班わけが幾度とあったのに、
本当に奇跡的に3年間離れたことはなかった。
私は学校に入って、会うのが2回目くらいで既に
この人、縁がある人だわと気づいた。
Uちゃんも1回目からそうだったらしい。

インドのケララでも、そういう魂の姉妹かな?というKちゃんに出会った。
とてもその時に似ていた。

ケララのヨガアシュラムに到着して、レセプションで出会った。
その時は300人くらい各国から来ていた中で。
そして、いつも一緒に行動して色んな話をした。

それぞれ、アシュラムを出た後、インドを別々に回っていたが、
またインドのオーロヴィルで再会した。
同じくアシュラムで一緒だったSちゃんも、オーロヴィルに入った。
広いインドで引き寄せられるように。
3人で集う時は魔女会と言っていた。
大体、私の友人は宇宙人か白魔女なのだ。
Sちゃんも、やっぱりよく同じ班になるので、縁があるなってアシュラムの時に思ってた。
そして、Sちゃんも要所要所で私の心に響く言葉をいつも与えてくれる人だ。

オーロヴィルではKちゃんは、今の旦那さんとは違う人と旅をしていた。
Kちゃんは、インドのアシュラムで出会ったカナダの男性と、
のちに再会し、結婚までに至り、カナダに移住した。
なので日本で会えなくなってしまったのが寂しいけれど
今でも、大切な人だ。

彼女とダーリンと私、アシュラムで一度コーヒーを飲んだことがあった。
あの時、まだ愛が芽生える前の2人を見れていたことが、今となっては嬉しい思い出だ。

魂の友曰く、前世でUちゃんは私の彼氏だったことがあるのを思い出したそうだ。
だから、いつも気にかかるって。
なっとくー。
私はUちゃんが居てくれると安心するのだ。

Uちゃんに、
私の愛犬への異常な愛について、
自分でも依存であり恐れであるのは気づいてるという話をしたら、
"でも、もうすぐそこから自立する時がくるねっ"て言われた。
急に予知るから、
えーー、やだやだって言ったら、
気を使って、"まぁすぐかはわかんないけど
ここ数年以内に"って言った。
そしてそれは、本当にすぐに起こってしまった。


もう一つの予知は途中から私がぶっ潰した。
予知の予を変更出来る事もある。
ずいぶん前、"renadonda と、パイナップル頭の西洋人がパートナーとして出会うイメージ出たよ"と言われていた。
何それ!何それ!運命の出逢いか?ってワクワクしていた。

そこから日が経ち、ある西洋人に私が面白い出会いをした話をしたら
"あ、多分その人だよ私が見たの、パイナップル頭のカッコいい西洋人。
その人のとこに移住して、私がそこに遊びにくイメージある"と言った。
えーー!まじで!確かにパイナップル!あの人が運命の人なの!思ったし、
環境も素敵だったけど、
結局私は、その人といるのは窮屈で逃げ出したくなり、
好きになるに至れず、と、なった。
それとも、あの人は違って、今後まだ別の西洋パイナップルのハンサムに出会うのだろうか?

kちゃんもまた、よく予知ってくれた。
私がすぐに恋に落ちそうになっては、
ちょっといい感じなんだけど!って話すと
Kちゃんは
"聞きたくないかもだけど、その人じゃないねー、
renadonda はもはや愛の人、女神的なエネルギーになっちゃってるから、
色んな人がrenadondaに癒しを求めて寄ってくるけど
renadondaのパートナーは、renadondaをサポートしてくれるような人だよ"
って言った。
私は、その段階では新しい恋がはじまるかもしれない期待に萌えてるから
それを信じないのだけど、
結局は少ししたら、この人じゃない。とわかり、恋に至らずを繰り返していた。
まぁ、昔の話。
今たまたま思い出したけど、普段は忘れてて
結果が出てから、そういやそう言ってたなと思い出す。

私の周りは他にも宇宙人だらけだ。
そしてまた、私も人の事は予知るのだが、自分の事はわからない。
いや、見えてて、わかってるのに無視すること多々。

時を今に戻す!

あーー。だめだ。うっさい!´д` ;
人が歩く度にベッドが揺れて、話し声も大きく眠れない。
寝れないから、余計な事ばっかり考える´д` ;
みんなリスボンきてんだから、早く観光いきなさいよ(´・Д・)」

あーー。だめだ。1人で居たくない。
誰かーーーぁ´д` ;
寝てないから身体だるいけど、リスボンの街にでようかなぁ。


と、悶々としているうちに、人が部屋から居なくなり静かになって
やっと眠れた。
起きたらもう15:30。
ヨガは夜なので、今日はそれさえ行ければいいとはいえ、
レイジーすぎる。

ここを2泊とっているけど、1日棒に振ったし、
明日またすぐ出ると忙しいので、
もう1日エクステンドできないか聞き、リスボンを延泊にした。

ヨガの準備も持って宿をでた。
これが宿

宿は駅の中にあるので、宿でたらすぐに駅。

リスボンの鉄道マークは、JRのマークに似てる。

大聖堂やら、歩いて行けるとこに行ってみようと駅を出ようとしたとたん
写真とってたら
急に激しい雨が!

えー´д` ;
折りたたみ傘あるけど、小さいし。
今日は出掛けらんない日だなー。

またすぐ宿に戻って、共有スペースで、
マルタで買って食べるタイミングなく持っていたポテチを食べる。
街でポルトガル名物でも食べたかったのだけど。

キッチンも広い

いつも
新しい場所に来たらどっちかだ。
テンションあがるか、テンションさがるか。
リスボンは素敵だと感じているのに、テンションはだだ下がっている。

さっき、やっと眠れた時に夢をみた。
が、夢見が悪い。

私と宿の人で誰かを探し呼んでいる。多分、パサンかな?
でも、いない。
宿の人が、彼はさっきは自殺したと言った。

なにこの怖い夢( ;´Д`)

そして、Uちゃんに
今Uちゃんのマンションの他の部屋にたまたまいるよー。
と、Uちゃんに会いに行きたい夢。でも会えない。
これはさっき寝る前に考えてたからね。

今、私と仲良くしてくれた人達が恋しいのかな。
なんだよ、ただの寂しがり屋かよ( ;´Д`)

Uちゃんから前にきていたメッセージを読み返す。
自分に正直に生きるのだよーっていうやつ。

一瞬、
もうすぐまた、何か心に響くことが起こる予感が強くした。
大丈夫、またすぐにテンションあがる。寂しんぼうは今日だけだ。
夜のヨガで、気持ちをフラットにしよう。
と、気持ちを取り戻す。

ヨガまであと、2時間になってしまった。
雨はにわか雨だったみたいだ。もう一度出かけよう。

これが、鉄道駅Rossio


歩き始める。

私の心のオアシス、スーパーだ!

ポルトガル名物のエッグタルトみたいなやつ食べよ。

うん。味は普通のエッグタルト。お馴染みの。

何時に閉まるか聞いたら21:00っていうから、
ヨガ終わったら閉まってるので、
先に色々買っておく。

歩く。


お!これか!有名な リフトらしい。
サンタ ジュスタのリフト。

空港で一緒だったT君が、私の宿の場所の話の時に、
リフトの近くだと言っていた。
凄い並んでたから写真だけ撮る。5ユーロだって。

リスボンパスみたいなのを持ってれば、入れるみたい。

リスボンの、というかポルトガルの知識全くゼロ。
ガイドブックもなく、何が見所かもわかんない。

でも、歩いていれば、素敵な風景ばかり。
素敵なとこだなーぁ。

グラナダで、Tちゃんと一致したのは
居心地いいのは、適度に長閑で、適度に街になってるとこ。
ここは、わりとそうかも。
シーフード料理食べたいやー


お菓子屋さん

H&Mで靴下を買う。
今までサンダルでよかったが、もう寒い。

なんか、めっちゃ美味しそうなのみんな食べてるから、並ぶ。
単体だと3.5ユーロ。シャンパン付きで7ユーロ。
コロッケのみの専門店


何これ美味しい。
今までに食べたことない味と食感。
ポテトの何かの中に美味しいチーズが入っていて揚げてあるのはわかるんだけど、
なんかシーフードの風味もするし、食感もなんか、
もう説明出来ない!
リスボンまで来て食べてみて!

※何か調べました。
ポルトガルの代表料理なんですね。
タラとポテトのコロッケです。の、高級志向って感じ。
Casa Portuguesa do Pastel de Bacalhau という店。

アウグスタ通りにあります。ポルトにも支店を見つけました。
店名なんて、読むのかな。
多分、カーサ ポルトゥゲーザ ドゥ パステル デ バカリャウ
かな!?
バカリャウがタラみたい。

食べながら夜のコメルシオ広場に行ってみる。


あら!!素敵!!




素敵。素敵。リスボンの街。
・・・素敵なのに、寂しい。

トラムも、かわいいね。

でも、寂しい。

マルタで色んな人が構ってくれて、パサンがご飯を一緒に食べてくれて
グラナダでTちゃんと、素敵な景色やショー、バルを共有し、一日中喋りたおして笑って、
移動中はT君が居てくれた。
ずっと誰かいた反動だな。
このロンリー感。

しかも、ヨガスタジオついたのに、あいてねーし(´・Д・)」
やさぐれっぞ。

えーー。ヨガも出来ないとか、今日は絶望的じゃんm。( ;´Д`)

ヨガスタジオがあるビルの前のレストランの人が、一緒に、入り方を見てくれた。
優しいね。
でも結局、わかんなくて帰る。
オンライン予約したから、やってるはずなんだがなー。

この通りは、レストランへの勧誘が凄い。
もうディナーは済みました(ポテトのチーズのなんか)を、何度も言う。
すごい求愛的に勧誘。普段なら面白がるけど
今日はそれに付き合う気分じゃないの。
まじで。やさぐれてっから。
疲れるからほっといて(ー ー)

ホテルに戻って、Wi-FiつないでヨガスタジオのHPよくみたら
小ちゃく19:00以降は正面玄関がクローズだから
3番のボタンを押してと書いてあったわ。
あーあ。今日はそういう日だ。何もしない日だ。

リスボンの人は優しい。確かに。
でも、マルタが基準になっちゃって、物足りない。

ここで、めっちゃフレンドリーに接してくれたのは
最初の宿の兄ちゃんと、同じ部屋の彼女と来てるオーストラリアの男子だけだ。
そういや、さっきもスーパーでオージー男子に会って、ディナー?っって聞いたら
うん、彼女がお腹すいてるんだ。っていうので、
で、あなたが作るんだ笑っていったら
そう!だって。

ふーーん。あっそ(ー ー)
今、私、やさぐれてっから。

・・・

グラナダは戻らず、マルタにやっぱり戻ろうかと思う。
今は、そう思う!!!

Tちゃんがお勧めしてくれたモロッコも行きたいし
まだスペインのあちこちも行きたい。
でも、まじで来年、スペイン巡礼に出たいと思ってる。
だから、
最後はサンティアゴに到着してからでも、
今行きたいと思うとこはまた行ける。
ポルトガルももう少し色んな所をまわりたいなと思った。

今回のヨーロッパの旅の元になって
呼ばれてる!と感じたマルタが
やっぱり1週間では足りなかった気がする。
ポルトガルが長くなれば、数日しかいけないかもしれないけれど、
もう一度、やっぱり戻りたい。

ここの宿は、
グループで来てる人達、カップル、独りもん
色々共用スペースに集まる。
賑わっているのに、寂しく感じるのは
ただ私が今日は寂しんぼうなだけかな。

寂しすぎて、パサンにマルタに戻るかもと連絡したら、
それはいいねと返事がきて、少し楽になった。

魂の友からも、Uちゃんが夢にでてきたーって送ったのに対し、
私もRenadonda の事考えてたから信号おくっちゃったかもねと返事がきていた。
寂しんぼちゃんかー、それも旅ならではよ。
寂しさは心が創り出してる幻想だよって。

そうだよね(´・_・`)私、寂しい人じゃないよね。ただの旅人あるあるよね(´・_・`)

とはいえ、食欲がないというか、
お腹は空いてるんだけど、一人で何か食べようっていう気力が起こらず
何も食べずにベッドに入る。
1人で作って1人で食べる。を、今したくない。
あー。一人って寂しい。
あーーーーーもう、いい!寂しいとかいい!
寝るわ。

今日は、ポテチ少しと、ポテトのチーズの何かしか食べてない。
芋ばっかじゃん。
芋しか食べてない!!リスボンきて!

あさ、ちゃんと起きて
野菜食べよう。

おやすみ。

↓※なんのメモかわからんが、おやすみの後に残ってた。

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