Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

情熱を取り戻したグラナダ。バルはしご&長距離バス隣人は美男子

好きになったマドリードも、あっという間に出発日。
昨日、マドリードの人達の優しさに触れて、
マルタを離れた寂しさが、和らいだ。


今日はマドリードからグラナダにバスで移動。
5時間でつく。昨日は9時間のっていたから楽なもんだ。

グラナダで合流予定のTちゃんは昨日発の深夜バスで14時間、もう着いているかな。

マドリードには、長距離バスターミナルがいくつかある。
昨日、到着したところとは、別のターミナルに行かないといけない。

グーグルマップや、ナビタイムのスペイン版で乗り換えを出そうとしても
なんか、納得出来ない結果がでる。

メトロ路線図みて、多分、一回乗り換えれば行けると思ったので
一応、宿の人に確認の為、how can I get there聞きに行く。

とても丁寧に教えてくれた!
やっぱりメトロのみで行けるわ。


また、戻ってくる!と言って、宿を去る。

外は小雨。でもメトロ入っちゃえばもう平気!荷物は減らして来た。

車内で、路線図や案内を見ていたら、
乗り換える駅が、ロング ディスタンス ウォーキングな駅って書いてある。
えーー。やだ(´・_・`)
どれ位ロングか見当がつかない。
その一駅先でも、同じラインに乗り換えれそうだから、
宿の人に言われた乗り換え駅を無視して一駅、のり過ごした。

正解!ちゃんと乗り換え成功。

Mendez Alvaro駅とバスターミナルは連結していて、
めっちゃ、大きいバスターミナル!ちょっとした空港みたいだ。
スペインの大手バス会社。
ALSA.スペイン国内はもちろん、ポルトガルなどへの長距離バスを走らせてて
ネット予約可能。もちろん窓口でも買える。


早めについたのでトイレに行っとく。
並んでたら、どんどん後からきた人が前にいって、どんどん入っていく(´Д` )
後から来た人7人くらいに、先に入られる始末(´・Д・)」
途中、私を抜かしてトイレに入ろうとした女性が、
あれ?あなた私より先に待ってた?と聞いてきたが
いいよいいよ、どうぞ入ってと譲る。
今急いでないし、一応いくだけで、緊急事態じゃないし(´・_・`)
なんか、そーよ待ってたよっつって、入ろうとしてる人どけて入るとか、なんかちょっと(´・_・`)

ちゃんと並ぶしか出来ない日本人の私には、スペインの混み合うトイレは、入るのが難しい。
どういう秩序??謎。

乗り場に向かう。

少しまだ時間があるので、コーヒーが飲みたい!
illyの自販機がある!

1ユーロでちゃんとしたエスプレッソが飲めた。
砂糖を調整するのをそびれて、甘いやつになっちゃった。

昨日のバスには個人個人のディスプレーがなかったが、
今回は映画も見れるし、音楽も聴ける!Wi-Fiはもちろん入る。
暇になったら映画みよ!!わーい。

音楽を聴きながらまずは、
日記をつけたり。

私、今回は旅日記をマメにつけて良かったと思う。
たった一週間前の日記の自分が、毎回別人に思う。

自分が変わっていくのが、振り返ってわかったし
文字にしている時に、色々気づいたりする。
感じたことなんて、すぐアウトプットしないと、ささいなことはすぐに忘れてしまうし。

時間とられて大変なんだけど、
移動中にアウトプットする作業が、とても有意義な時間になっっている。
これしてなかったら、気づきも半分だったかも。
なので、バスや船の長距離移動も、身体がキツくならない程度の時間なら、
むしろ有難い時間だ。

ポルトガルからマドリードとかも、バスで帰ってきちゃおうかな。お金もないし。

今回のお隣さんは、スペイン人の美しい男の子。
オラ!って挨拶。
私が、iPadの充電をケーブルで繋いでいたら、
ケーブルを自分も繋ぎたいから、シェアできる?って聞いてきた。
足元にそっちのプラグあるよって教える。
良かった隣が若い人で。英語が出来る人が隣にいてくんないと、なんかアナウンスあった時に、通訳してもらえない。お年寄りだったらアウトかも。

観光客も多く訪れるだろうチケット売り場とかでも、普通にスペイン語で言ってくる。
英語で言ってよっていうのは、私の甘えか。

今日のお昼は、昨夜スーパーで買った
2個で1ユーロのパン。やすっ。
安いのに、美味しかった。

あと、昨日、鞄からノルウェーで買ったココナッツのチョコバーが出てきた。
値段見ないで買って、小さいバーが3ついりで、
500円だか600円だかしてビックリしたやつ(°_°)
ここに来て
有難く食べる。

また、なんでもない風景をボンヤリ見てバスに身を委ねる。
なんか、やっと、やっと旅人になれた気がしてきた。
スペインの風景がそうさせるのかな。

そして、言葉が通じるか通じないかもわからない色んな人種の、
自分とは全く生きてきた環境の違う乗客達が
急に愛おしく感じて仕方がなくなった。何これ。この感情。

凄く心が穏やかだ。
なんでこんなに穏やかなのかというと、
大事な事を、心が理解した気がする。
頭で理解じゃない。
大事な事を、心が見つけた気がする。

しかし、それを頭では、わかってない。
だから、それを文字に出来ない。
よくわからないんだけど
心はもう既にそれを知った様な気がした。


前に調べたピカソの名言を読み返してみる。
人が残す言葉は、後に続く人達に進むヒントをくれる。

偉人じゃなくても、フトした誰かの一言もそう。
いつまでも影響受け続けたりする。

私がまだ、女性らしくなりつつあった頃に付き合った、
大好きだった人の一言が、
ずいぶん長い間、私の心の支えになっていた。

renadondaは凄いんだよ。

たった、この一言が、私を支えてきた。
その人とは、会わなくなった後でも、
弱気になったら、これをよく思い出してた頃があった。

そして、もう一つ。その人が話してくれた事がいつまでも響いてる。

誰かが一生懸命にやっていることは、他の人にとってどうであっても、
尊い行いなんだ。
もし、ただ小石を24時間、ずっと並べてるだけの人が居て、
他の人は、そんなことに時間を費やして、意味がないと思うかもしれない。
でも、それは誰にも何も言えることではないし
そして、それはその人にとってきっと何か、有意義なことなんだ。という話。

これは、今でも時々思い出す事。

確か、私がダンサーの仕事を、それはもう情熱をかけてやっていた時、
踊っている瞬間だけが、本当の私だとまで思ってダンスの仕事に熱くなっていた頃、
その前の元カレに、ダンサーなんてくだらない仕事だと言われたんだと話をした時だったと思う。

旅人も、きっとほとんどの人が
お金も貯めず、気ままに仕事もほったらかして
いいよね〜、何も考えてなくて。って言うだろう。
ていうか、そんな人生で大丈夫?って思うだろうね。

でも、私は小石並べに有意義なものを感じているよ。
私にとって、この行為は他には変えがたいもので、
とても大事な事を得ているという意味があるからね。
井の中の蛙では、分からなかったことがいっぱいわかったし。

日本に戻ったら、たった3ヶ月で浦島太郎かもしれない。
でも、もし今まで通りの居場所がなくても、世界はこんなに広い。
Renadondaは凄いから、どこにいっても何しても大丈夫だよ。
今日は久しぶりに、今はどこにいるかも知らない彼の言葉で、自分を勇気づけた。


あぁぁぁぁ。私、ちょっとは強くなれてるね。
今、ストンとそうおちた。
安堵の溜息が出た。

そうそう、また日記がそれた。

ピカソの言葉を見直し、
うんうんうん!って、共感したり教わったりするのの中、
一個、ちょっと、どういう感覚かわかんなかったのがあった。

"私は探し求めない、見出すのだ。 "というの。

私がいま、してる事は?
ちょっとこの言葉を留意して、続きの旅をしてみよう。
(この日記をアップする今日、
少し意味がわかった気がした。
つい、探して求めちゃうね。でも、既にあるんだよね、そこに。
見出せば見える。
ピカソの言ってる意味と違うかもやけど)

他にいっぱいあるうちの厳選集!共感するのをチョイス。

・自分には未来も過去もない。ただ現在に生きようが為に絵を描くのである。

・いかなる創造活動も、はじめは破壊活動だ。

・想像できる事は、すべて現実なのだ。

・ようやく子供の様な絵が描けるようになった。ここまで来るのに随分時間がかかったものだ。

・人生で最も素晴らしい癒し、それは愛だ。

だよねー。

バスがまた、スペイン語のアナウンスのみで停車。

隣のイズマイルに、なんて言ったか聞くと
レストランや売店があるとこで30分、休憩だと教わる。

エスプレッソー飲みたい!
カウンターに人が横並び。
これまた、注文の順番の秩序がないので、タイミングを見計らう。
マスター?的な人と目がやっと合って、注文成功。

1.2ユーロで美味しいエスプレッソ!


バスに戻ったら、イズマイルがピスタチオ食べる?と、くれる。
そこから、いっぱいお話する。
私がスペインの前に、マルタから来たと行ったら、
えーー!明日、マルタに行くんだよって、驚いている!

私は今回の旅で、特にグラナダは楽しみにしてたんだよっていうと
彼はグラナダの人のようで、グラナダのオススメを教えてくれる。

海外ボランティアに沢山の国にいったことがあったらしく
インドもあるという。
どこかと聞いたら、
ダラムサラ、パタン!また出たー、ダラムサラ

知ってる日本語を披露してくれるが、
多分、教えたのは女子だね。
可愛いの知ってるもん。
男子が教えると、ふざけてろくな日本語教えない場合がある。

カタツムリ、ドキドキ、お腹すいた。だって。
女子っぽくね?

一時、色々話に盛り上がってから
私が使ってたイヤホンを、君はこれから使う?使わなかったら貸してほしいという。
私、イヤホン何でか4つもあるから、一個貸す。


前回バスで、途中まで見た映画の続きを見たいんだと言って画面を出した。

あーー!!インサイドヘッドじゃん!

これ、めっちゃいい映画だよ。あなた泣くよ。私はめっちゃ泣いたと言って興奮する。

そういえば、もうじき会うTちゃん達と、語学学校のアクティビティーで
英語だけで見ましょうっていうので見たやつ。

私は、このサッドネスが好きなの。と言って
キャラ達の名前を言い合う。
サッドネス、ハピネス、アングリー、ディスカス・・・
あと、何だっけ?と2人してもう一つが思い出せないが。

女の子の頭の中の色んな感情のキャラ達。
学校で、見終わった後の感想を言う中で、サッドネスにイライラした。嫌い。
という子もいたけど、サッドネスはこの話のキーパーソナル。

※ここからちょっとあらすじあり。見たくない人は飛ばして。
ちょっとマルタで気付いた事にリンクしてくるから、書くけど。

ハピネス達は、主人格の女の子ライリーにいつも明るく幸せでいて欲しいので
ネガティヴなキャラのサッドネスが出てこないようにしたりする。

ハピネスがいつも活躍してる状態がいいわけです。
サッドネスが出てくると、悲しい記憶が影響を与えてしまい、
やっかいになるから。

で、なんやかんやありまして、
ハピネスとサッドネスがチューブに流されて頭の司令部から出てしまいます。
と同時に
ライリーの現実世界では引越しや家族のこと等色々あって
ついに心を閉ざしてしまいます。無表情な子になる。

そこから、キャラ達の世界でドタバタがあるんですが、
ビンボンというキャラが落ち込んでいた時に、
ハピネスは彼を勇気付けようと
ポジティブな言葉をかけまくるが、ビンボンの心は晴れませんでした。
しかし、サッドネスが、君の気持ちはわかるよと、ただ一緒に悲しんでくれただけで、彼は少し立ち直れたんですね。

また、なんやかんやありまして、
ハピネスは気づきます。
それまで、サッドネスをやっかいもののようにしていたけれど、
ライリーにとって、サッドネスが持つ悲しみ、寂しさは
喜びとの裏表なんだと。
(英語の題名はインサイド アウトで、裏返しという意味です。)
ライリーにとっては、どっちも大事な感情なんです。

なんやかんやありまして、
やっとサッドネスとハピネスが、司令部に戻った時、
リアルな世界でライリーは、
親の前で、寂しかった事、不安だった事を表に出せて泣けたんです。
そしてまた、家族、学校でハッピーに過ごせるようになった。
という話。

※ちょいあらすじ終わり。

めっちゃイズマイル、映画見て笑ってる。かわいいなぁ。
そして、終わり頃ちょっと、ホロっときてる。
見終わって、私に
イッツ ビューティフルといって、いい笑顔をした。

これ見て、私は、おいおいに授業中に号泣してた。
イマ思うと、あの頃まだ私、自分のサッドネスを追いやってた。
だから、あんなにサッドネスが愛おしくて泣いたんだと思う。
他のキャラがしたように、サッドネスや弱さを
あなたは出てこないで!と、枠の中に閉じ込めてた。
それをマルタで気付いたわけだが、
今思えば、この映画見た時、
自分のサッドネスを自覚して泣いてたんだわ。
もう、わかってたんだね。
大事な愛おしい感情だということ。

もう、マルタでサッドネスを表に出したからね。
今も、自分のサッドネスを、愛おしくて大事に思う。
自分のサッドネスを表現して、たまには甘えていいんだってわかった。

イズマイルは、誰かと電話で話をした後に、
イヤホンを返してくれて、君が言った通り泣いちゃった。
すごいいい映画だったよと言った。

私がブログにアップする写真だけを整理してたら、
写真を覗いて、
グリースの写真だね!
わー、ナイス。
わーー、トラベル!
トラベル メイク ア ハッピー
と、笑った。
彼も旅好き。

うん!私、旅して幸せ!

マルタのおすすめなんかある?って聞かれて
海は好き?ってきいたら、アイラブ ネイチャーっていうことで
コミノ島の写真を見せた。


なんやかんや話してたら、バスが間もなく到着。

イズマイルが、
イエーーイ グラナダーー!っつって、腕をクルクル回し、
可愛い笑顔で、私のテンションをあげてくれる。

グラナダだけじゃなく、他の場所の旅も楽しんでねといってくれた。
私もマルタを楽しんでねといって
お互いに、ナイス トゥ ミート ユーを言い合って、バスをイズマイルが先に降りる。

私がゆっくり降りる準備をしていたら
イズマイルが戻ってきた。

僕達、これからもコンタクトとろう!旅のことまた教えてと言ってきてくれて
繋がった。

明るく愛くるしい、
まるで、ゴリ押しではないハピネスキャラの男の子版みたいな
いい奴だった!

長距離バスステーションから地上に出るとすぐに、ローカルバス乗り場。
何番のバスに乗ればいいかだけはスクショしてきた。

ちょうど乗らないとならない番号の
SN1のバスが停まってる。

そのバスの運転手とバスの入り口で話している男の人に
スクショを見せて、これはこのバスですか?と見せた。

と、同時に、そのバスは出発してしまった。

すると男性が
OK。
違うバスが来るから、それに乗って with me.
と言った。
どうやら、
次に来るSN1のバスの運転手と、ここで交代して運転するみたい!
やった!もう安心!いい人つかまーえた!

バスに乗った!
この人いるから、あんしーん。

しかし、途中で不安になる。
一応スクショのバス停名を見て、Okって言ってくれたけど
降りる場所、記憶してくれてて、
着いたら教えてくれるまでの
おつもりでらっしゃるのだろうか?(´・_・`)

途中でやんわり聞いてみる。
というか、私は全くわかりませんよアピールをする。

後、いくつ後ですか?とだけ聞く。
バス停名もわざと言わない。

なんか、好きって向こうから言わせる、駆け引き話術みたいだな。

そしたら、
1,2,…5つかな。教えるから大丈夫。と言ってくれた。
わかってくれた!
グッラッシェ!
さっすがー!ナイスガイ!

好きって言わせたみたい!

ということで、無事にバスを降りて宿に向かう。


グラナダ好きかも。好きかもセンサー発動。

宿に到着!
Tちゃん先についてて、合流しましたー。
さすがに、寝ていたみたい。14時間もお疲れさまぁ。

バリで会った時から比べて日に焼けてる!健康美。

スペイン巡礼で焼けたそうだ。
スペイン巡礼が、本当に本当に良かったと聞き、
私もやはり行ってみたいなと更に思った。

まずは、今夜の洞窟のフラメンコの予約に。
宿から20分くらい街中心部まで歩く。
旅のこととか、なんやかんや話していたら、すぐに到着。

食いのみしながら見れる、タブラオという洞窟タイプの
フラメンコ。

前の方の席が22:00の回で空いていたので予約する。

まだ18:00前。
どこかで、飲んだり食べたりしよー!ということに。

バスで仲良くなったイズマイルから
アルバイシンに行くのをおすすめされていた。
飲み物を頼んだら、必ずタパスが出てくるからね。
出てこなかったら、マイ タパスーー!って言うんだよって。

まずは、Tちゃんが調べていたバル通りへ。


バル通りのうち、一軒目に入って、ビールで再会を乾杯!

まじで、イカのおいしいの、出てきたー!

なんか一品頼もうってなって、
オーダーは、イカの唐揚げ*\(^o^)/*
どんだけイカすきなん。

色々話す。日本語でいっぱい話すの久しぶりだし、
気の合う人と、旅の話、人生の話、恋話が、楽しい!
Tちゃんも、東京でクリエイティブな仕事をしていたので
話も合うのだ。

アンドラっていう国知ってる?かを聞かれた。
もちろん、知ってる。
知ってるも何も、
アンドラは、私が中学生の時に、初めて海外に興味を持った国だ。

中学生の進学時期に、将来はアンドラに日本料理、日本グッズ店を出したいという夢があり
それで、商いを学ばねばと、ちょっと家からは遠いが、行きたい商業高校の推薦を受けた。
面談で志望の動機もそれ話す。
それをTちゃんに言ったら、変な中学生って思われただろうね。アンドラて笑。と言った。
確かに笑
子供らしくない。

伴い、中学生の時の計画では、
アンドラには、スペインとフランスから客がくるから、
高校に入ったら、
スペイン語とフランス語の勉強をしようと思っていた。

確かに変な中学生だった。

Tちゃんはアンドラ人に巡礼で会ってからアンドラを初めて知ったそうで、
マイナーなアンドラを私が凄く知ってることに、うけていた。

今回の旅で、フランスが危なくなければ、スイスから本当はフランス、アンドラ抜けてスペインに入りたかった。
が、フランスはテロ連発してたので、避けることにした。

スペイン巡礼で、Tちゃんが大きく変われた事と、
私がマルタまでの道のりで変われたことが、少し似ていた。
詳細は違えど、旅中に一旦、受け入れの辛い時期を経て、
そして気づくっていうのが、
似ていた。

二軒目!!

サングリア、昨日は飲み損ねたので、今日はGET!
めちゃおいしい!タパスも、ついてきたー!

バル、めっちゃ楽しいのですが。めっちゃ美味しいのですが。

しかも、安い!
いっぱい2ユーロちょいやらで、飲み物とタパス。


フラメンコショーの時間!
憧れの洞窟フラメンコ。ついに来たんだ。


魂から震えるような迫力、情熱さに
私の心も鼓舞した。

これから、やっぱり自分の魂が震える方に行こうって刺激を受ける。

私もショーに出ていた頃の情熱を思い出した。

ダンスで、自分の中にあるものを、外に外にだった。
ショーも制作するようになって、構成演出振り付け、イメージに合う衣装作りから
頭の中のもの、全部出し切ってた。営業も怖いもの知らずに売り込んだ。

それはそれで、それだけだと意識が外にばかり行っていたと思う。

ヨガで、内に内にばかりを追求するようになった。

本来の外に外に。がなくなっていた。
どちらも、大事なんだ。私には。
やっぱり二極が大事なんだ。

昔のように、もっと情熱的に、もっと魂が行きたい方に行こう。
昔のように、もっと行動的に、もっとやりたい事を素直に怖がらずに、やろう。
もっと怖がらずに、何かを愛して行こう。
と思った。
抑え込んでた。
魂が求めることも、ハピネスも、サッドネスも、
ちゃんと表現するのが本来の私の姿だ。

と、グラナダで情熱を取り戻した!

宿に歩いて2人で帰った。

明日は、もっとグラナダを遊ぶよ!

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