Diary On My Journey

ヨーロッパ1人旅から始まったDiary〜旅するヨガインストラクター。旅日記と日々の気づきとヨガについて。いつもは、ヨガ修行のため、中央アジアと東南アジアをまわっていましたが、ヨーロッパは未知の旅になるので、記録に残そうと思いスタートしたBlog。

ミラノに来たのに、引きこもる。

さて、昨晩はつい流されて
夜更かしになった。
ドミの皆さんは朝起きるのが早く、つられて起きる。

今回のドミは朝食つき。
あまり食べたくはないんだけど、コーヒーは飲みたいので
無理矢理起きて、ダイニングに行く。
昨日の奴らはほとんど居ない。

飲めよ〜〜(@ ̄ρ ̄@)と酔っ払いに何度言われても、
「いや、僕は結構。」
と、自分を貫き通してたどっかのイケメンだけは、
ちゃんと居た。さすが、ちゃんとしてて素敵ね。
崩されない感じの人が好き。

コーヒーを2杯のんで、軽く食べる。

なんか、まだ眠い。
今日は本気で、今後のブッキングなどをしなくてはいけないので
眠いと、ミスるから、昼までもう一回寝てからしよ。
ドミで一人で寝る。

ドミのWi-Fiが、イラつくほど遅い。
調べ物や、チケット取らないとといけない、この大事な時に!
イタリアは日本と同じく、あんまり街にWi-Fiが充実していない。
アーノルドコーヒーというチェーン店が、無料Wi-Fi完備してるみたいだから
地下鉄に乗って行こうかと昨夜は考えていたけど、なんか今日は出歩きたくない。
ずっとアクティブに来たから、中休みしたいなー。

まずは、心のオアシス、スーパーマーケットへ。
昼ごはん作ってたーべよ。

ズッキーニと、モッツァレラチーズ、パンチェッタを買う。

これで、スイスで買ったトマトピューレなどを使って
パスタ!
へーい。美味しい!別に外食しなくてもスーパーの食材で
美味しいイタリア料理食べれるよーう。

昨日日記につけた、
アイラブ ココのヨーグルトがヤバイ
ほっといたら500gのが全部なくなりそうだから途中で我慢する。
助けて。こんな美味しいのを味わってしまうと、
もう他のでは、駄目だわ!

このココナッツのチョコケーキも
1日1個だわー。んまー。

その後、一台だけあるパソコンにむかい
昼過ぎから夜まで
ずーーーーーっと、調べ物、チケット確保などの処理をする。

もう、宿泊者もだいぶ宿に戻ってきてダイニングは賑わっている様子。
集中し過ぎてて、時の流れの感覚がおかしい。
早く終わらせて、早く部屋に戻らないと誰か来る。
早くしないと誰かに捕まってまた夜更かしな予感(´・_・`)
もう21:00!?さっき昼ご飯食べた気がするのに。

と、1人のイタリア男がやってきた。
パソコン使いたい?って聞いたら、
ユーが終わってからでいいっていうが、
私の場合きりがないから、
もういいよって言ったら、
一緒に見てって言う。
次の週末の宿を探すのを、一緒に選んでアドバイスくれと。

そして、自分のブッキングもまだ途中だったのに
イタリア男のブッキングを手伝う流れに(´・_・`)
どうかな、あーかなって聞いてくる。
甘えん坊な男だね(´・_・`)

そして、1時間くらい探して、彼はちょっとラグジュアリーなスイスの宿をゲットした。

そして、満足したようで、
自己紹介が遅れてすみませんと
そこから何者かを名乗る。
英語の訛り方と、マイペースさでイタリア人だということは、わかってる。
以前知り合ったイタリア男と同じ感じ。巻き込んでくる感じね。


ヨガや旅の話になり、
旅にハピネスを探してる?って聞かれる。
でも、ヨガをしていれば十分にハピネスはあるんじゃないの?と言われる。

お、するどいね。
そうなんだけどー。日本語ですらどう説明したらいいかわかんない。
何て言えばいいのか考えてたら、常に何か前を見てるんだねと言われる。
そうかな。とりあえず、私には経験が必要なの。と答えた。

どうする?どっか散歩する?カフェいく?って言われたけど
夜にイタリア男とは出歩きたくないから、
「私には、ここの自販のコーヒーが必要かな」と言うと
じゃ、コーヒーを2つ買ってくるといって
エスプレッソをご馳走になる。

イタリアのコーヒーは日本人には苦くないの?と聞かれるが
私はイタリアのコーヒーが好き、イタリアの食事も好き、と言うと
もうイタリア人かもねと言われ、
ジュリアロバーツの映画、食べて祈って恋をしてみたいだねと言われる。

あの映画は、ジュリアロバーツ演じる女性が離婚し、キャリアウーマンも辞め
旅に出る。
まずはイタリアで美味しいイタリアンを食べまくり、そこで出来た年下の彼氏が
瞑想のヨガをするので、自分もヨガに目覚め
彼氏とは別れることになるが、インドのアシュラムに修行にいく。
その後、バリに行き、
最終的にはブラジル男と恋に落ちる。という話。

あー!もう既にバリは行っちゃった!と言うと
オプォジット!と笑われる。
そうなの、大体が反対方向行くのね(´・_・`)

でも、この後いくギリシャでブラジル男と出会うかもよ!と言われ
それもいいね!と笑った。

大体、私に恋愛する気があるかどうかを、探ってる感じの流れ。
口説きモード面倒なので、
もう部屋戻ろうかなー言ってと、ダイニングに降りる。

大体、あんまりイタリア男によい印象がない。
はじめて出会ったイタリア男は、インドのオーロヴィルだった。
偶然オーロヴィルで再開したヨガ同士が、
最近出会った人がいるから一緒にご飯食べようよーという事で
私のいた宿に一緒にやってきたのがそのイタリア人だった。
彼はそこの宿を気に入ったようで、私の部屋の隣に泊まり始めた。
そこは、一棟が離れになっていて、各棟の外に座れるテーブルや椅子もついている。

ある日、共有シャワーは外にあるので、行って帰ってくると
私の棟のテーブルの上に、ピンクの色鉛筆で塗ったハート型の紙が、石でおさえて置いてあった。
誰だ、こんな素敵なことするの?と初日は思った。

2日目もシャワーから戻ると小さな野生のお花が置いてあった。

ここに泊まっていて、フリーの男子は数人しかいない。
他のフランス男子は、普通に、
星を観に行こうよ!ってウインクしながら誘ってくるような感じで、
何となくこういう事をしなそうだった。

これは、ちょっと物静かそうな、作家のそのイタリア男の仕業な 気がした。

また翌日、今度はメッセージが置いてあった。
シャワー後に、オイルマッサージはいかがですか?って書いてあった。

・・・・は?
引いた・・・。

ハートの紙と、お花までは、嬉しかった。
でも、いきなりオイルマッサージは引くし
そうなると、なんか私がシャワーに行ってるタイミングを監視してるのも、気持ち悪くなったので無視していたら、ドアがノックされた。
やっぱりイタリア男で、メッセージ置いたけどどうかな?って言ってきた。
もちろん、断った。

また、次に出会ったイタリア男は、何かとストイックで
私が食器を洗っていたら、水を強く出したらいけない!とか
バイクの後ろに乗っていたら、センターに真っ直ぐ座りなさいとか、
テレビを見ていたら、ここは日本じゃない自然の場所なのになんでテレビなんて見てるんだとか
自己主張のお国の人とはいえども、強要される感じがすぐに窮屈になって合わなかった。

まぁ、そういう陰湿またはストイックな感じか、もしくは陽気で適当なチャラ男っていうイメージしかない。
ただし、私が後半、会いに行きたいヨガの先生はイタリア人だけど
先生の笑顔は、私のイメージを払拭してくれるものがある。

話が逸れたので戻すと、
ダイニングに降りたら
昨日の仲間プラス新入りがまた飲んでた。

今日はどこ行ったの?と聞かれ
どこも。というと、
どこも!?どーこも!?と驚かれる。
うん、そーだよー、
じゃ、おやすみー(=゚ω゚)ノと、捕まらないように、すかして行こうとしたら
昨日の日本好き君から
ワインだよ!有名なワインだよ!座って飲んで!と捕まる。

はい、やっぱね。

早くパソコン切り上げないから、こうやって
どんどん色んな人に捕まって、寝るのが遅くなるのだ。
予感通り。


でも、楽しい。

奔放女子は
明日こそブレックファーストを食べたいからって、結構早めに切り上げた。


結局、12時すぎになってしまい、また付き合ってたらまた明日の午前中を
ダメにする!と思い、おやすみーと席を立つ。
日本フリーク君が明日のブレックファーストでね!と言ってハグしてくれる。

一人じゃないみたいで、本当に安心するなー。
今日は、スーパーマーケットのペットフードみた時の
1ジワリしか、しなかったな。

明日はまだもうちょっと、今後のブッキングをしないといけないから
宿に籠もろうか、ちょっとはミラノの街に観光に出ようか
明日の気分次第。

そういえば、さっきイタリア男にイタリアにはビビってるって言うと
何が?っつうので、日本人がスリによくあうって聞くと言うと
めっちゃ憤慨してた。
10年前ならそうだけど
そんなことないという。
確かに来る時は拍子抜けなくらい、普通の雰囲気だった。
多少気をつけて、でもあんまり神経質にならないで、街ブラしようかねー。

※ほんとに、ずっとパソコン向かってただけなので
今日は写真がほぼないです!!

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