マドリードから1時間、セゴビアまでショートトリップ
ブダペストで出会ったのは・・
リアルタイム マドリード
昨夜は、寝ずに移動したのがキツかったようで
スーパー行った以外、何処にも行かず、19:00には寝てしまった。
落ち着くな。マドリード。
もっと長く居着きたくなっているスペイン。大好きなところ。
ベッドで寝てるだけで、そこのエネルギーは感じるのだ。
しかし、時間はもうなくなってきている。
今日は、セゴビアというマドリードから1時間くらいの場所にいって
戻ったらプラド美術館に行こうと思っている。
ブダペストでのこと。
Go forward along the river Danube, number 2.
#happy #train #river #danube #hungary #Budapest #number #joy #joyful #phot #castle
Budapest Full of LOVE
ヨーロッパでは、亡くなった愛犬と同じ犬種の犬をよく見る。
雪のブダペストの中を、寒そうに濡れて散歩している同じ犬がどうしようもなく気になって、
写真を撮らせてと追っかけた。
一昨年、まだ愛犬がなくなったばかりで愛する存在がポッカリなくなって
ペットロスに陥った。
そして、自分のパターンを何か変えたくて、
病気が進行する愛犬のそばにいる為に一旦は取りやめたインドへの旅の代わりに
いつものアジアでの修行の旅ではなく、死ぬまでに行きたかった場所をまわるヨーロッパの旅に出た。今迄にない物を体感したかった。
旅の初めは散歩している犬を見る度にまだ苦しかったが、思考のパターンが反対方向だった事や心の癖に気づきながら旅をするうちに執着は消えていった。
そして、ここ最近"愛"についてまた一つ気づいた事でやっと、あと10%くらい残っていたペットロスはほぼ消滅し、
あと1%くらいに残っていたものも、今回で消えてしまった気がする。。
少し心がザワついたら、水の中で掻き乱された砂が沈むのをただ待って、何でザワついたのかを、よく見つめる。
乱された感情に振り回されない・支配されない方法は、ヨガでも鍛えている事。
クリアになった水から透けて見えてくるのは、「あぁ、私は凄く愛しるんだな。今でも。」という根底にあるもの。その愛している純粋な思いでだけ心いっぱいにすると、凄く凄く幸せになった。
支配してるのは、愛してるっていうキラキラ、ホワホワしたものだけで、むしろザワつく前より幸せで、ここは天国かな？と思う。
何でも嫌な事が感情に過ったら、
「あぁ、大好きだからだ。」「あぁ、平和にみんな仲良くして欲しいと願うからだ。」という根底にある愛を見出して見る。
砂が沈んだクリアな水は、本来の姿を透かし見せてくれる。
今回の旅に出る前に、ヒョンな事から、"死ぬ迄に愛を知りたい"とボードに書いて、
「愛、知らないんだ？」ってザワつかれたけど、本当に理解したいと思っていた愛が、
何処にでも普遍的にあるという事が腑に落ちてきた旅になっているかもしれない。
#photography #journey #joyful #phot #love #Hungary #Budapest #dog #bordercollie #way #street #happy
ではまた。
チャオ！
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カムバックしました。マドリード
リアルタイムは、マドリード到着です！
昨夜、眠れなくなって
朝の1時間くらい寝たかどうか？で
ブダペストからマドリードに戻ってきました。
ついて、やっぱり私は
スペイン好き！マドリード好き！って感じる！
早速、いつものパターンで
階段で何人もの人が手伝ってくれる。
電車でドアを開けるのを助けてくれる。
宿につくと、私の名前を覚えててくれたスタッフが
You miss me（笑）？
You miss Madrid?と、笑顔で声をかけてくれる。
いつも、このパターン。
やっぱり好き！
でも、寝てなくてちょっとお疲れ、今日はプラド美術館の無料開放時間に行こうと思っていたけど、
ちゃんと見たいし、無理に行くのはやめよう。
喉乾いた！お腹すいた！
で、スーパーにいってきた。
やっぱ、スペインのスーパーはテンションあがる！料理したい！
けど、つかれてるので
これ、好きなパン。
生ハム 1ユーロ！
とりあえず、これからどうするか
ちょっとぼーっとしてから、考えます。
写真はインスタにあげたブダペスト
Budapest Full of Love. ヨーロッパのカップルは、何処でも構わず愛情表現をする。
一昨年、スペインのグラナダで再会した世界一周中のTちゃんが、
「ヨーロッパのカップルのさー、スーパーでトマト選んでて急にチュっとかするの、
"それいるー？"って思うよね。」と言うので、アハハって笑ったけど、
本当は"私、それ凄くいる"って思ってた。
きっと、「そのトマトで作ったあなたのパスタソースはきっと堪らなく美味しいわ。」
からのチュだったんだよ。
ハンガリーではそこまで、見かけなかった気がする。ずっと雨で傘が邪魔だったね。
大好きな、情熱的スペインにcame back! 早速、無法地帯！
#joyful #Hungary #Budapest #Love #kiss #rain #umbrella #train #night #phot #photography
ではまた。
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ブタペストでの事。声を出さずに号泣
リアルタイムは、ブタペスト滞在中！
今日は一日中、雪でした。
手がかじかむほど寒くても、ブダペストの夜は美しく外にいるのも苦ではないのでした。
今、すごくブダペスト来てよかった、
旅に出てよかったって思ってます。
Sleety rain in Budapest.
今日のBudapestはみぞれ雨。
こんなに寒いのに、濡れてしまうというのに、ここで誰かを待ってるの？Joyful！
Budapest has the best musician.
ブダペストにあるリストの音楽学校の内見に行ってきた。
実は私がリストの名前を知ったのはつい最近の事だった。
「ブダペストなら、沢山ホールがあるから聴きに行くといいよ。ハンガリーの音楽はレベルが高いからね。リストっていう凄いピアニストがいてね。」
「へー。生きてる人？」と尋ねると、
「シーーっ！！」と、"静かに"のポーズをされる。
周りには音楽通であろう人がいっぱい。
「その質問は、モーツァルトが生きてるのか？っていう質問と同じだよ。リストの音楽学校もあるんだ」
リスト音楽院は宿から歩いて10分くらいにあった。
音楽ホールもあり細部のデコレーションやマテリアルなどについても説明をしてくれた後、
この学校に通う生徒さんがミニコンサートを開いてくれた。
彼のピアノに私は声を押し殺しての号泣だった。
生演奏を聞いてこんなに延々と涙が止まらなくなったのは初めてかもしれない。
リストも同じような手をしていたという長い指で叩く響きや、
彼の意識が音と同化していく感じも、もちろん凄いのだけど、
何だろう？
何かに向かっている途中の"彼の何か"が、
既にプロになってしまった音楽家にはない気迫となり、私を泣かせた。
そして、数曲目にもになると鳥肌が立ってきて、頭はクラっとし身体がゾクッとし、
意識はどこかにブッ飛んで思考が停止し、涙も止まっていた。息をしたかも覚えていない。
部屋を出ると私は身体に汗をかいていた。
ピアノの先生の知人に今日の事をLINEすると、リストの曲は手が届かなくて断念したものもあると言っていた。
彼の音楽が聴けて良かった。
それで満足してしまい、今夜はどこかコンサートへ行きたいと思っていたが、
取り止めにした。
今夜は、リストの曲をYouTubeで聞きながら眠ろうと思う。
ちなみに私がゾクゾクしてぶっ飛んでしまった時の曲は、別の人の演奏だがこれらだ。
ちょ、逆に寝れなくなってきた。
Paganini/Liszt Etude 6
ではまた。
チャオ！
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現在、ブダペスト。ミラクルに音楽鑑賞三昧。
リアルタイム ハンガリーのブダペストにおります！
ちょっと、ボルドーでもブダペストでも歩きまわりすぎて、身体がお疲れモードです。
Miracle in Budapest
15:00
ブタペストに夜中に着いた翌日、
レイジーでベッドから起き上がれず、部屋を出たのはもう3時過ぎだった。
今日のゲスト達がチェックインし始めている。
外は雨が降り出しそう。
ブタペストの情報もまだろくに調べていないまま、GoogleMAPに目星をつけていた場所をまわってみる。
まずはリスト音楽学校に着く。
"everyday at 13:30"に内部の見学ツアーが開かれているようだ。明日また来る事にする。
16:00
近くの気になるカフェやヨガスタジオに入ろうと思ったが、気分が先にハンガリー国立劇場・つまりオペラ座へ行く事を選んだ。
Budapestのオペラ座は世界で2番目に大きいらしい。
内部見学は何曜日の何時からなのかを確認しておきたい。
通りのお店にもチラリと寄りつつ辿り着く。
すると4時からの見学ガイドツアー＆ミニコンサートが間も無く始まるところだった。
確認するも何も、今から入れる！何というベストタイミング！
美しい声の響きに本気の涙を流した後、外に出ると雨も本気で降りはじめて来ていた。
次にどこへ向かおう？近くに聖イシュトバーン大聖堂がある。
私はヨーロッパの教会が大好きだ。心が落ち着く場所。
去年、スイスでお食事会に行った時に、
「君の宗教は何？」と聞かれ、
「仏教とヒンドゥ教とキリスト教と・・・ミックス。」と答えると
「・・・ミックスなんて始めて聞いた」と無表情に驚かれた事がある。
17:00
オペラ座から傘をさしながら歩いていると、建物の合間に教会が見えてきた。
辿り着いて中に入ろうとすると、何と！あと5分後の5時から教会コンサートが始まるという。
またもや何というタイミング！
教会コンサートにもBudapestで入りたいと思っていたプランだった。
しかもコンサートは1週間のうち月曜の5時のみにしか開かれていないらしい。
もし到着がもう少し遅れていたら、今回の滞在中には聴けなかっただろう。
なんなのだ。何かに足取りを導かれてるかのようだ。
計画性もなく進んでいるのに、体験したかった事にベストタイミングで辿り着く。
ボルドーの田舎町を出る朝、ミラクルばかり起こって驚く私にダイさんが
「なぜだかわかる？あなたのハートが強いからです」と言ってくれたのを思い出した。
レイジーに起きる事も、Joyful Wayを進むのに仕組まれ済みだったようだ。
ではまた。
チャオ！
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ボルドーでの事
Light a flame for people light now.
マッチの箱とマッチ棒がありますが、火が点いていません。
「炎さん？あなたはどこに？」
「私は居ますよ。ただ、まだ条件が揃っていないので姿を現してないだけです。
棒も、擦る箱も空気もあります。後は貴方が擦ろうとする意思だけです。」
棒をマッチ箱に擦ると、炎は姿を現しました。
その炎をキャンドルに移すと、マッチの炎は消えてしまいました。
「マッチの炎さん？あなたはどこに？」
「私は役目が終わったので、ここからは姿を消しましたが、キャンドルの炎が点きました。
この炎は誰かの灯りになって、役にたつのでしょうね。
もしまた、必要になった時には、いつでも貴方の意思で火を点けて下さい。
マッチ棒は、箱の中に沢山あります。条件はいつも、残すところ貴方の意思だけです」
条件は揃ってる。後はするか、しないか。それを何の為にどんな意思でするのか、しないのか。
My iPad suddenly doesn't work on my journey, in front of my eyes is the Apple store! I have luck🍀And thanks! Bordeaux！
突然、ボルドーの街を歩いていたらiPadが真っ暗に。
長押し？ウンとも言わない。
充電はまだあった。
iPadがないと旅が大困難。
チケットやbooking管理、連絡ツール、GoogleMAP。
全てがこれに詰まっている。
青ざめた私の目の前に、何とアップルストア🍎
ミラクルが起こる都市ボルドー。
ラッキー！店に泣きそうになって入ると店員さんが
「Show me」と言って見てくれて直ぐに、
電源が入った。
「リスタートすれば大丈夫。問題はないよ」と言ってくれた。
ミラクルが起こる街、色んな人が私を優しい気持ちにしてくれた街ボルドー。
そして、Apple、私の相棒iPad。私の旅を支えてくれて有難う。
Thanks! Bordeaux
いつも旅中は一人でフラフラ出掛けていると、夜遅くになってしまう。
ボルドーの街は美しいのだけど、少し道を外れると薄暗くて人気がなく、
さすがの私も、ちょっと怖い。
だけど大丈夫。ミラノで恋に落ちたレオナルド・ダ・ヴィンチに、勝手に教わった気になった
同化の術がある。
薄暗い道や、アタリそうだと皆が避ける食べ物、皆が厄介者だと避ける人にも、
同化するのだ。
その物になる。
「私は、ボルドーの街が大好き。だから私はボルドー。
自分が自分を攻撃するわけ無いから、大丈夫なの。」
そう思って、優しい気持ちでフワフワ歩いていた。
その同化の術はボルドーでもテキメンだった。
向こうから1人の男が向かってきたので、バッグを握り締めて警戒しようとしたら
ボンソワールと挨拶をしてすれ違ってくれた。
次に自転車に乗った黒人さんが向かってきたが、凄く可愛い笑顔で
やはりボンソワールと言ってくれた。
ほら。大丈夫。
私はこの先のどんな道を歩いてもjoyful wayなのだ。
良い人にしか出会わないのだ。
相手になること。異質なものでも融合すること。何処でも何でも。
それが同化の術なのだ。
ではまた。
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サンセバスティアンという街について
Thanks! San Sebastián
サンセバスティアンは、豊かなエネルギーに満ちていた。
感覚だから、説明しようがない。
これが、初日に着いたばかりの時に受けたフィーリング。
これはこの先の旅の伏線だった。
交通の便も悪い田舎町のサンセバスティアンが、美食の街と言われ、なぜ世界的に多くの人々を魅了する様になったのか？
豊かな食材？それなら世界中に一杯ある。
言われているのは、100年以上も前から「美食倶楽部」という料理好き達が、美味しいレシピの考案を楽しんでいた所から発展し、シェフ達は今でも美味しいレシピは惜しみ無くシェアし、サンセバスチャンの食文化の発展を築いてきている。
ゲストハウスで、コロンビアから無償でレストランに修行にきている男子にも出会った。
サンセバスティアンが教えてくれた事、それは
大好きな事を無我夢中になって仲間と楽しみ、共有し、それを多くの人々に楽しんでもらいたいという思い。シェフ、客、それに関わる人々皆がハッピーで豊かだ。
でも一番大事なのは、自分軸。自分が楽しめているか。
それが仕事の原点でもあるんじゃないかということ。
発展っていうのは、そういう仕組みなんじゃないか。
私も仕事は楽しんでいる。でも、もっともっと心から自由にクリエイトして楽しんでもいいんだと思うと、サンセバスティアンを出てボルドーに向かうバスの中で、
色んな発想が頭に浮かんできた。
頑張り屋さんと言われ、ワーカーホリック・スタディホリックだった頃、「無理するな。身体を壊すぞ」と言われても平気なつもりが、とうとう原因不明の危うく死にかけ入院。
病気なんかで休んで1日でも無駄にするのが嫌だった。親友に「強制終了だよ」と言われハッとするまで、仕事があるから退院させてくれと思っていた。
朝から晩まで働き、合間に勉強し、論文を書き、充実していたつもりだったけど、
大好きな食べる事さえ出来なくなった「私はナチュラルではなかった」と反省し病室で泣いた。
楽しくて夢中に仕事をしていたわけではなかった。「得なければ強くなれない」と、ただ頑張ってただけだ。
サンスクリット語で「サマディ「、仏教語になると「三昧」になる無我夢中の後の至福。
発展・豊かさは、そこにある。
サンセバスティアンで始めに感じたものは、きっとそれだ。
伏線だった。楽しむ事、joyful 。どうやら今回の旅のテーマな様だ。
ではまた。
Wi-Fi繋げたら！
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